こんにちは、あとりです❤️
京都、『正伝寺』に行ってきました。(22年10月29日)
『正伝寺(しょうでんじ)』はバス停・西賀茂車庫前から徒歩約10分です。
今回は「上賀茂神社」から歩きました。
【山門】
山門の奥に、木々におおわれた、落ち着いた雰囲気の参道が続いています。
参道の途中に、赤いよだれかけをしたお地蔵さまが❗
石段を登って行きます。
『正伝寺』は、正式には正伝護国禅寺といいます。
文永10年(1273年)、東巌慧安(とうがんえあん)が師の兀庵普寧(ごったんふねい)を開山として烏丸今出川に建立したのがはじまりです。
せまり来るたぬき🤣🤣
庫裡の前には、かわいらしい置き物があちこちに❤️
ここから拝観受付を済ませ、建物の中に入りました。
江戸時代初期の作といわれ、サツキの刈り込みを七五三調に配植し、「獅子の児渡し庭園」とも呼ばれています。
建物を出て、帰り道です⤵️
【鐘楼】
苔と緑が美しいですね❤️
『正伝寺』は前回行った時には、くもっていて比叡山にモヤがかかったようになっていました。
今回は晴天の比叡山、庭園を拝観することが出来、感動しました❗
『正伝寺』は時間を忘れて、庭園をのんびり眺めたいお寺です。
庭園自体は狭く、白砂とサツキのみの枯山水庭園ですが、庭園の向こうに広がる木々や、その奥の比叡山といった景色のバランスが素晴らしい❗
また、違う季節に行ってみたいお寺になりました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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