こんにちは、あとりです❤️
京都、『御辰稲荷神社』に行ってきました。(22年11月7日)
『御辰(おたつ)稲荷神社』は、地下鉄・東山駅から徒歩約15分です。
「平安神宮」の北側にあります。
『御辰稲荷神社』は、宝永2年(1705年)、東山天皇の側室・崇賢門院が「御所の辰の方角にある森に祀れ」と白きつねが告げる夢をみたことから、聖護院の森(現在の平安神宮の北側)に祠を建てたのがはじまりです。
【ご本殿】
琴の上手な白きつねが祀られています。
昔、聖護院の森を通ると琴の音が聞こえるといわれていました。
江戸時代には『御辰稲荷神社』の「辰」が「上達」「達成」につながると願望成就、技芸上達の祈願に訪れる人でにぎわいました。
現在でも芸妓さんがお参りする姿が見られるそうです。
ご本殿前にあった良縁成就の石です。
こちらはご本殿向かって右側(東側)です⤵️
【亀石大明神】
【左➞初辰大明神 右➞福石大明神】
「真黒秘石」を福石大明神に置いて祈願すると、叶うといわれています。
神社の東側にある鳥居です。
御朱印をいただきました。
『御辰稲荷神社』の前は何度か通りかかっていたのですが、今回はじめて行くことが出来ました。
現在は街中ですが、昔は聖護院の森の中にあった小さな祠だったのかなぁ、白きつねが琴を弾いていて、森の中から琴の音が聞こえていたのかなぁって想像しながら拝観しました。
自然や石を神聖化しているのが興味を引きました。
古くからのいわれがある神社やお寺って面白いですね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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