こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、大津市坂本、『生源寺』に行ってきました。(25年11月26日)


『生源寺(しょうげんじ)』は、京阪坂本比叡山口駅から徒歩すぐです。
「坂本観光案内所」の西にありました。

通りから境内の見事ないちょうの紅葉が見え、写真を撮ろうと山門から入り拝観しました。
いちょうは大き過ぎて、うまく写真が撮れなかったけれど🤣🤣

【山門】
山門前には「開山伝教大師御誕生地」の石碑があります。
山門入って右へ⤵️




【伝教大師 産湯の井戸】
『生源寺』は、比叡山を開かれた伝教大師最澄の生誕地といわれ、比叡山延暦寺の中でも特別な霊地として崇められています。
767年8月18日、伝教大師が生まれた時に産湯の水を汲んだと伝わる井戸です。
毎年8月17、18日に伝教大師のご誕生会が行われます。
産湯の井戸は分かりやすく、「これだ❗」となりました🤣🤣


伝教大師についての解説の看板がありました。

大きないちょう❗
こちらは山門入って左側です⤵️


【鐘楼】
織田信長の比叡山延暦寺焼き討ちの際に、『生源寺』の鐘を打ち鳴らし異変を伝えたため、鐘にひびが入りました。
「『生源寺』の破鐘(われがね)」と親しまれ、現在はJR比叡山坂本駅北側「坂本石積みの郷」公園に保存されています。
(見逃しました。)

【本堂】

鐘楼、山門を振り返っています。




【本堂】
慈覚大師作と伝えられるご本尊・十一面観世音菩薩が祀られています。
伝教大師の父・三津首百枝(みつのおびとももえ)公、母・藤原藤子妃の像も祀られています。

御朱印をいただきました。
お寺の方が説明してくれました。
境内、本堂内も拝観でき、通常からご本尊など公開されているそうです。

【別当(べっとう)大師堂】
別当大師堂は、本堂西にありました。境内を出て、通りから撮影しました。
伝教大師最澄の高弟・別当大師光定は、生前から大黒様の化身ともいわれる高僧でした。

【市殿神社】
伝教大師の慈母を祀る神社です。
『生源寺』は、たまたまいちょうの紅葉が美しく目につき行ってみたお寺でしたが、伝教大師の御生誕地のため、比叡山延暦寺や坂本の聖地ともいえる場所だそうで、行ってよかった❗
境内はそれほど広くはなく、建物もこじんまりとしていますが、境内も本堂もおごそかな雰囲気で、清々しい気持ちになりました。
本堂ではお寺の方が丁寧に説明してくれました。
いちょう、一番紅葉のきれいな時期に行けたのではないかなぁ?と思っています。うまく写真が撮れてなかったけど🤣🤣
【おまけ】



【坂本石積みの郷公園】
「坂本石積みの郷」公園、次回、鐘を見る予定です。
ではここまで❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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