こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、大津市坂本、『律院』に行ってきました。(24年6月5日)


『律院』は、JR比叡山坂本駅から徒歩約15分です。


山門前の穴太衆(あのうしゅう)積みの石垣と青もみじが美しい❗

【山門】
『津院』は、比叡山横川の総里坊であった松禅院があった場所で、昭和24年(1949年)に戦後初の千日回峰行者、叡南祖賢(えいなんそけん)師が再興しました。
山門を入りました。


山門を入ってすぐのところに、清流が流れていました。

山門を振り返っています。

【庫裡】
庫裡向かって左奥の参道を進んで行きました。

【鐘楼】





【手水舎】

【本堂】
本堂は豊臣秀吉の側室・淀殿が鶴松の菩提を弔うため桃山時代の建物を移築したものです。
ご本尊・釈迦如来、大黒天が祀られています。


【叡南祖賢師の像】

【祖師堂】
本堂向かって右横に、中興の祖・叡南祖賢師の像と祖師堂がありました。





【護摩堂】
満行までに7年を要する苦行「千日回峰行」を達成した三代目現住職・叡南俊照(しゅんしょう)大阿闍梨によって護摩供が勤められます。


【弁財天】


特別拝観のみ公開される名勝の庭園があるそうです。(今回は拝観していません。)
『律院』は、たまたま山門前を通りかかり、美しい山門に呼ばれて(🤣🤣)、何も知らないまま拝観してきました。
このブロクを書くにあたり調べてみると、大阿闍梨さまが護摩供を勤めていて、それに参加できるありがたいお寺だと知りました。
拝観しているときは「受付所に何人かの人がいるなぁ、何をしているのかなぁ?」ってぐらいにしか思っていなかったけど、今考えたら護摩木に願い事を書いていたのかも。
仏教について不勉強で、千日回峰行も、阿闍梨についても知らなかったのですが、また、次回は護摩供にぜひ参加してみたいと思っています。
通常非公開の庭園も拝観してみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
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