こんにちは、あとりです♥️
京都、伏見、『円妙院』特別公開に行ってきました。(25年5月8日)
『円妙院(えんみょういん)』は、京阪「龍谷大前深草駅」から徒歩約6分、JR稲荷駅から徒歩約10分です。
【「宝塔寺」山門】
「宝塔寺」の山門をくぐると、参道の先に「宝塔寺」仁王門が見え、参道左側に「大雲寺」(同じく「宝塔寺」塔頭寺院)、参道右側に『円妙院』山門がありました。
『円妙院』
京都非公開文化財特別公開
25年5月1日~5月11日
拝観料1000円
【山門】
『円妙院』は、「宝塔寺」中興・日銀(にちごん)上人が建立した塔頭六坊の一つで、慶長2年(1597年)に日銀の弟子日純を開祖として建立したのがはじまりです。
四世日周の時に下村正啓居士(大丸百貨店の業祖)が多額の資金を寄進し寺院を改修しました。
それ以降、下村家の菩提寺となりました。
【拝観出入口】
山門をくぐりました。
【本堂】
拝観出入口を入り、玄関で拝観受付を済ませました。
玄関に、「平成四横綱手形」がありました。
本堂には伊藤若冲画「鶏の図」杉板戸(寺伝)、大曼陀羅本尊など公開されていました。
下村家から寄進された袈裟や衝立なども展示されていました。
【庭園】
【下村家祖堂】
下村家祖堂まで、急勾配の階段をのぼりおりするのは大変でしたが、渡り廊下の屋根の反りが美しかった❗
これをバシャバシャ写真を撮っている私って🤣🤣
『円妙院』は、京都非公開文化財特別公開初公開ということで、楽しみに行ってきました。
伊藤若冲筆と伝わる「鶏の図」は間近で見ることが出来ました。
ガイドの方々も丁寧に説明してくれて分かりやすかったです。
御朱印は同じく特別公開していた向かいの「大雲寺」でいただけたのですが、この日は『円妙院』だけ拝観したため、いただきませんでした。残念。
伏見の寺院をまだまだ、めぐれていないので、また、じっくりめぐりたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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