こんにちは、あとりです❤️
京都、『木島櫻谷旧邸(櫻谷文庫)』に行ってきました。(24年4月6日)
『木島櫻谷(このしまおうこく)旧邸(櫻谷文庫)』は、嵐電北野白梅町駅から徒歩約5分です。
『木島櫻谷旧邸 特別公開』
24年3月16日から4月7日の間の土、日、祝日
見学料 600円
【見学受付】
財団法人櫻谷文庫は、明治から大正、昭和にかけて活躍した日本画家・木島櫻谷の遺作、櫻谷の収集した絵画、書など一万点以上を収蔵、研究しています。
櫻谷文庫は大正初期に建築された和館、洋館、画室の3棟からなります。
櫻谷文庫、木島櫻谷旧邸の特別公開に合わせて行ってきました。
見学受付をすませて、和館に入りました。
写真撮影は建物内部もできました⤵️
ガイドの方に説明を受けました。
和館は櫻谷一家が居住した母屋の建物です。
櫻谷は甘いものが好きで、和菓子屋「虎屋」のお菓子を入れる箱が机の上に置いてありました。
古新聞など、当時の道具がたくさん残されています。
タバコ入れにカエルの絵が描かれていました。
舶来のタバコだそうです。
欄間(らんま)は連なる山々の姿を表しています。
絵を描く道具もたくさん残されています。
2階にあがりました。
2階は四方が窓になっていて、明るく、当時は大文字焼きがよく見えていたそうです。
おひなさまや人形、おままごとの道具が展示してありました。
おままごとの道具はかまどや、小さな食器でかわいかったです。
「ぶりぶり」って響きがスッゴクかわいい❗❗
(「ぶりぶり」は江戸時代の小さな車がついていて引いて遊ぶ子供の玩具です。)
櫻谷手描きの花嫁衣裳が展示してありました。
左側の布がかけられたタンスの中から着物が出てきたそうです。タンスは雨漏りで破損していましたが、着物は奇跡的に無事でした。
櫻谷の先生である今尾景年筆の南禅寺法堂の蟠龍図下絵です。
こういった下絵を譲られることはめったになく、名誉なことだそうです。
24年は辰年のため、展示してありました。
迫力ありますね。
和館から外に出て、玄関向かって右側にある建物へ行きました。
こちらから建物の中に入りました。
出入口から入ってすぐ、井戸がありました。
建物の奥は、土間でおくどさんのある台所になっていました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり