こんにちは、あとりです❤️
滋賀県、大津、『近江神宮』に行ってきました。(24年4月10日)
『近江(おうみ)神宮』は、京阪近江神宮前駅から徒歩約10分です。
【一の鳥居】
【表参道】
緑豊かな参道を歩いて行きました。
【二の鳥居】
境内には天智天皇や、松尾芭蕉などいくつもの句碑や歌碑があります。
【手水舎】
【楼門】
鮮やかな朱色が目を引く、美しい楼門でした。
楼門をくぐりました。
【外拝殿】
【内拝殿】
【ご本殿、内拝殿】
ご祭神は、天智(てんじ)天皇です。
天智天皇は、天智天皇6年(667年)に近江大津京をひらき、日本初の漏刻(ろうこく)(水時計)を設けました。
また、小倉百人一首の巻頭「秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」は天智天皇の御製が置かれたもので、歌かるたの祖としても仰がれています。
時の祖神、開運、導きの神様、文化・学芸・産業の守護神として信仰をあつめています。
『近江神宮』は、昭和15年(1940年)、天智天皇の古都・近江大津京ゆかりの地に創建されました。
【轟太鼓】
ご本殿向かって右へ行きました⤵️
【栖松遥拝殿】
【神楽殿】
奥まった場所に「近江勧学館」がありました。
競技かるたの会場で、「ちはやぶる」のキャラクターのパネルやグッズが展示してありました。
漫画「ちはやぶる」は読んでいないので、よく分かりませんでした🤣🤣
『近江神宮』は、かるた、「ちはやぶる」の聖地です。
「近江勧学館」からご本殿の方へと戻ってきました。
桜の花が美しい。
門をくぐり、奥へ進むと栖松遥拝所です。
五月人形が展示してありました。
野外の休憩所に、百人一首のかるたが展示してありました。
「時計館宝物館」前にある2基の最高精度を誇る日時計です。
この日は晴れだったので、影がくっきりしていて時間を計りやすかったです。
日時計で時間を知るなんて、なかなかない体験ですよね。
【漏刻(水時計)】
日本初の時計、漏刻の復元模型です。
約4000年前に中国で使われていた龍型火時計の復元模型です。
時計館宝物館
観覧料 300円
昭和38年(1963年)に、日本最初の「時計博物館」として開館、平成22年(2010年)「時計館宝物館」としてリニューアルオープンしました。
1階は時計館として、和時計や、日本現存最古級の懐中時計など古今東西の珍しい時計を展示しています。
2階は宝物館として『近江神宮』ゆかりの宝物を展示しています。
昔の時計から現代の時計まで、時計をじっくり見る機会はあまりないので面白かったです。
和時計という日本独自の時計があることも知りませんでした。
おじいちゃんの家にカチカチと音が鳴る壁掛け時計があり、それがなんとなく怖かったのを懐かしく思い出しました。
この子、「おおつ光ル」くんっていう名前なんだぁ。
今まで何度も会っているのにはじめて知りました🤣🤣
【自動車清祓所】
楼門の左にあるのが授与所で、御朱印をいただきました。
【御朱印】
『近江神宮』は、はじめて行きました。
参道は森の中のように木々が茂り、楼門、外拝殿は大きく美しく、境内は広く、スケールの大きさに圧倒されました。
海外の方がはしゃぎながら楼門や「ちはやぶる」のパネルの写真を撮っているのが、印象的でした。
また、境内に日時計や、火時計があり『近江神宮』ならではの景色が面白かったです。
今回は桜の花も終わり、観光客の少ない時期だったので、のんびり拝観できました。
また行事など行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり