こんにちは、あとりです♥️
京都、『京都薪能 プレ公演』に行ってきました。(24年5月11日)
『京都薪能 プレ公演』は「京都市役所前広場」で行われました。
『京都薪能 プレ公演』
24年5月11日 11時~、14時~ (2回公演)
所要時間約40分
京都市役所前広場
無料
【京都市役所】
「京都市役所」の建物の出入口前に簡易的に作られた舞台で行われました。
観客席の椅子はありませんでした。
『京都薪能プレ公演』には、今回はじめて行きました。
何千円もする薪能が無料で見学できるとあって「たくさん人が集まるかも?」と思い、早めに、11時開演の一時間以上前に「京都市役所」に行きました。
すると会場には数人しかいませんでした。
拍子ぬけ~🤣🤣
この日は日差しのきつい暑い日で、見学に訪れているのは高齢の方が多く、直射日光のあたる舞台前で場所取りをしている人は少なく、開演時間になるまでベンチで座って待っている方が多かったです。
開演20分前でも、一番前の席をキープすることができました。
囃子方の演奏があり、挨拶がありました。
挨拶で今回演じられる「土筆(つくし)」、「葵上(あおいのうえ)」の解説がありました。
初心者でも分かりやすい解説で、公演を安心して見れました。
写真、動画撮影は出来、SNSでどんどん紹介して欲しいとのことでした。
「土筆」です⤵️
土筆とりに行った男2人が、お互い間違えて覚えた歌を詠み、相手をあざけ、最後に相撲をとって優劣をつけようというユーモラスな演目でした。
【土筆】
ここから「葵上」です⤵️
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「葵上」の動画です。
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「葵上」は、「源氏物語」の一場面で、嫉妬に狂った六条御息所が生霊となり葵上(舞台上に置かれた着物)に襲いかかろうとするところを僧侶によって追いはらわれる物語です。
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生霊と目が合うとどきっとするぐらい迫力がありました❗
『京都薪能プレ公演』は、はじめて拝観しました。
簡易的な舞台でしたが、一番前で、間近で見ることができ、感動しました。
生霊と目が合うと、ドキリと恐怖を感じるぐらい、舞台に入りこんでしまいました。
プレ公演だからこそ、こんなに間近で見ることができるのかも。
事前に解説もあり、話の流れがよく分かりました。
これが無料だなんて、お得すぎます❗
また、来年もぜひ行きたいと思っています❗
京都薪能
24年6月1、2日
いつか行ってみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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