こんにちは、あとりです❤️
京都、『上善寺』、「京の六地蔵めぐり」に行ってきました。
前回21年12月6日に『上善寺』へ行った時のブログです。
『上善寺』のくわしい説明や、紅葉した庭園など載せていますので、よかったらみてください⤵️
【山門】
山門前や境内にお店が出ていました。
毎年8月22日~23日に「京の六地蔵めぐり」が行われます。
平安時代、小野篁(おののたかむら)が大病にかかり息絶え、地獄の世界に行きそこで生身の地蔵菩薩が罪人を救うお姿を拝見しました。
小野篁は生き返った後、一本の桜の大木から六体の地蔵菩薩を刻み、現在の伏見六地蔵の地に安置しました。
その後、平清盛が京の街道の入口六ヶ所に六角堂を建て、それぞれ地蔵菩薩像を安置したと伝えられています。
「京の六地蔵めぐり」は、この六地蔵尊をめぐり、罪障消滅、家内安全、無病息災、家運繁栄など祈願します。
【地蔵堂】
『上善寺』の地蔵尊は、もと深泥池のほとりにあったものを明治初年に移しました。
通常、地蔵堂、観音堂は非公開で、境内は自由拝観となっています。
「京の六地蔵めぐり」の期間は地蔵堂、観音堂が特別公開され、授与品や御朱印がいただけました。
前回、たまたま『上善寺』を見かけて拝観し、その時六地蔵のこともはじめて知りました。
今回、前から気になっていた「六地蔵めぐり」に行ってみました。
地蔵尊はとても優しいお顔をされていました。
【観音堂】
観音像も拝観出来ました。
【天道大日如来】
こちらは、山門を入ってすぐ右側にあります。
【本堂】
【社務所】
御朱印をいただきました。
「京の六地蔵めぐり」は、以前からずっと行ってみたいと思っていました。
しかし六地蔵それぞれ離れた場所にあるため、この日は『上善寺』だけ行きました。
(『京の六地蔵めぐり』のパンフレットから抜粋)
『上善寺』を拝観している間に、観光バスでまわっている団体を2組見かけました。
観光バスで「京の六地蔵めぐり」をするのもいいですね。
地元らしき方もたくさん訪れていて、ほっこりしました。
通常非公開の社寺が、行事をしている様子や、特別公開されているのを拝観するのも楽しいですね❣️
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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