こんにちは、あとりです♥️
滋賀県、栗東、『地蔵院(法界寺)』に行ってきました。(24年5月24日)
六地蔵の地名は6体の地蔵があったことからで、その地名の由来となったお寺です。
「旧和中散本舗」から徒歩すぐです。今回「旧和中散本舗」のボランティアガイドの方に案内してもらいました。
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「旧和中散本舗」についてはこちらに載せています。江戸時代の薬・和中散を売る本舗の建物と、東海道の間の宿・本陣、庭園が特別公開されました。
ご一緒にご覧ください⤵️
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【山門】
【愛宕神社】
石が祀られていました。
【手水舎】
【本堂】
行基が彫ったと伝えられるご本尊・地蔵菩薩立像(重要文化財)が1体祀られています。
昭和27年秋、地蔵菩薩が盗難にあい、その約一年後に戻ってきました。
ボランティアガイドさんにお話をきいて本堂の地蔵菩薩を拝観しました。
本堂は閉まっていましたが正面の扉のガラスから本堂内を拝観させていただきました。
「盗難にあった」ときいたので「小さなお地蔵様かなぁ」って思っていたけど、思っていた以上に大きなお地蔵様でびっくり。
戻ってきてホントによかった。
本堂には、ご本尊・地蔵菩薩、観音菩薩、薬師如来が祀られています。
【白龍稲荷神社】
【石像】
本堂向かって左横、本堂と白龍稲荷神社の間の水路に、赤い大きな金魚がたくさん泳いでいました。
水路にいるなんて面白いですね。
『地蔵院』はそれほど大きなお寺ではありませんが、地名となったゆかりのお寺で歴史があり、境内もきれいにお手入れされていて、大切に守られていることが分かりました。
ボランティアガイドさんの説明で、楽しく拝観することができました。
すぐ目と鼻の先にお寺が何ヵ所もあり、また、JR手原駅へ歩いている間にもお寺や神社を多く見かけました。
信仰の場として地域の中で大切にされてきたんだなぁって感じました。
今回「旧和中散本舗」の特別拝観に行くまで、JR手原駅に降りたことも、手原の地名も知らなかったのですが、これからは滋賀をガンガンせめていきたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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