こんにちは、あとりです❤
21年3月24日
京都、『知恩院』に行ってきました。
『知恩院』は祇園「八坂神社」、「円山公園」、「青蓮院門跡」に隣接しています。
今回は阪急河原町駅から歩きました。
【三門(国宝)】
『知恩院』は浄土宗の開祖・法然上人が念仏の教えを広め、入滅された遺跡に建つ、浄土宗の総本山です。
法然上人は「南無阿弥陀仏」と念仏を一心にとなえれば誰もが救われ、極楽浄土に往生できるという教え・浄土宗を広めました。
江戸時代、浄土宗を信仰した徳川家康が『知恩院』を京都における菩提所と定めたことから寺領が拡大され、現代の大伽藍が築かれました。
【三門】
三門は元和7年(1621年)、徳川秀忠が建立した高さ24m、幅50m、屋根瓦約7万枚の日本最大の木像二重門です。
まず三門を通り『知恩院』の境内に入りました。
写真では分かりづらいですが、大きく立派な門で圧倒されました。
三門の周囲の桜が咲いていて、多くの方が写真を撮っていました。
【男坂】
三門から石段の坂を登ります。(写真、下に見えるのが三門。)
私は男坂の隣りにある、歩きやすい女坂を登りました。
坂を登った先に朱印所があり、御朱印をいただきました。
御朱印をいただきました。
下は限定御朱印です。
【手水舎】
【阿弥陀堂】
御本尊は高さ2.7mの阿弥陀如来坐像です。
阿弥陀堂の中は自由拝観出来ました。
【宝仏殿】
【経蔵(重要文化財)】
【写経塔】
【大鐘楼(重要文化財)】
大鐘は高さ3.3m、口径2.8m、重さ約70トンです。
寛永13年(1636年)に鋳造(ちゅうぞう)され、日本三大梵鐘の1つとして広く知られています。
僧侶17人がかりで撞く除夜の鐘は京都の冬の風物詩として有名です。
こちらも写真では分かりづらいのですが、大きくて立派な鐘楼と鐘でした。
除夜の鐘で、映像や写真などで『知恩院』の鐘楼をよく目にしますが、実際に生で見るのはこれが初めてだったため、感動しました。
鐘楼は御影堂や阿弥陀堂などから少し離れた場所にあり、鐘楼へ行くには坂道を登りおりしなければなりませんが、『知恩院』の見どころの1つとなっていますので、ぜひ行ってみてください。
【納骨堂】
この日は、納骨堂のそばにある立ち枯れしていた木を伐採する作業をしていました。
クレーン車の台の上で、太い木の幹をチェーンソーで切っていました。
赤丸の中の、木の上にも人がいます。
この人は登っている木の枝をナタ(?ノコギリ?)で切り落としていました。
(写真分かりづらいですが🙏💦💦)
赤丸の中、クレーン車の台に切った木の幹の一部がブラ下がっています。
周りには観光客がたくさんいるため、木の先から少しづつ、木の幹を切っていくみたいです。
作業を短時間しか見ていませんが、とても大変で危険な作業でした。
お寺や神社など文化財の美観を守ること、歴史を受け継いでいくことは、大変な努力が必要なのだと分かります。
【唐門(重要文化財)】
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり
#京都 #京都観光 #観光 #京都旅行 #旅行 #国内旅行 #京都散歩 #お出かけ #京都お出かけ #そうだ京都いこう #そうだ京都行こう #ローカルガイド #京都ガイド #京都観光ガイド #御朱印 #御朱印集め #御朱印めぐり #社寺めぐり #神社仏閣めぐり #Kyoto #女子旅