こんにちは、あとりです❤
『知恩院、除夜の鐘の試し撞き』散策イベントに参加しました。（21年12月27日）
前回からの続きです。
前回は京阪祇園四条駅集合→仲源寺→八坂神社→円山公園･･･と歩いています。
よかったら見てください⤵️
【吉水弁財天女堂】
「閼伽（あか）の水」とは仏様にお供えする水です。
【安養寺】
「安養寺」「吉水（よしみず）弁財天女堂」は「円山公園」を東へ登って行った先にありました。
道路は舗装されているため、坂道でしたが歩きやすかったです。
「円山公園」の東端まで来たのは、今回はじめてでした。
「安養寺」は山門前までしか拝観しなかったので、また次回「円山公園」全体をゆっくり拝観したいと思っています。
次に、散策イベントのメイン、「知恩院」に向かいました。
前回、21年3月24日に「知恩院」を訪れた時の記事です。
くわしく書いていますので、よかったら見てください⤵️
「知恩院」では、毎年12月27日14時から「除夜の鐘」の試し撞きが行われます。
【大鐘楼（重要文化財）】
「知恩院」の大鐘は1636年に造られ、高さは約3.3m、重さは約70トンあり、「日本三大梵鐘」の一つといわれています。
僧侶16人が子綱を引き、「えーい、ひとーつ」「そーれ」のかけ声で、撞木（しゅもく）の親綱にぶら下がった僧侶があおむけになり、勢いをつけて鐘を撞きます。
今回訪れた時、大鐘楼の周囲の見学は人数制限がされていたため、しばらく大鐘楼に向かう石段の下で並んで待ちました。
この日は雪のチラつくような寒い日でしたが、たくさんの方が見学に訪れていました。
私は今回はじめて「知恩院」の「除夜の鐘の試し撞き」を見学しました。
大きな鐘を全身の力を込めて撞く様子に魅了されました。
かけ声と鐘の音の響きも心地よかったです。
たくさん写真を撮ったのですが、あとから見返してみると鐘を撞く瞬間がきれいに撮れていなくて･･･。
また機会があったら、行ってみたい‼
【御影堂】
人がいる真上あたりの軒裏に「知恩院の七不思議」の一つ、「忘れ傘」があります。
屋根の一番上に瓦が残されています。
まだ完成していないという意味で、わざと残しているそうです。
ここでもう一人イベント参加者が合流し、参加者は5人になりました。
「知恩院」御影堂のトビラの飾りです。
「カメ」「セミ」「サル」「これはなんだろ？」って言い合いながら楽しく見学しました。
一番下は「カッパ」みたいですね。
御影堂内部や、七不思議の説明書きのパネルを拝観してまわりました。
そして「知恩院」の黒門から出て、黒門前にある七不思議の一つ「瓜生石」を見ました。
【三門】
15時すぎ「知恩院」三門前で解散となりました。
今回知らない人ばかりのイベントに参加しましたが、京都好きな方ばかりで、すぐに打ち解けて楽しく散策することが出来ました。
また、参加者5人のうち私と同じ地方の出身の方がいて、びっくりしました。
SNSのアカウントを交換させてもらって、交流が続いています。
散策イベントは今回はじめて参加してみましたが、とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また、参加したいなぁと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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