こんにちは、あとりです❤
21年3月24日
京都、『青蓮院門跡』に行ってきました。
前回からの続きです。
前回は華頂殿の蓮の襖絵を載せています。
よかったら見てください⤵️
【宸殿(しんでん)】
宸殿は主要な法要を行う、門跡寺院特有のものです。
宸殿から見た風景、左奥に本堂があります。
桜が咲いていました。
【小御所】
小御所の近くの渡り廊下に面して、一文字の自然石の手水鉢が置かれています。
こちらは豊臣秀吉の寄進と伝わっています。
小御所の障壁画は、狩野派作と伝わっています。
小御所から見えるお庭です。
こちらは室町時代、相阿弥作と伝わっています。
庭園は龍心池(りゅうしんち)を中心とした池泉回遊式庭園で、誇龍橋と呼ばれる石橋がかかり、洗心滝があります。
龍心池の中央には巨石が据えられています。
ここから「庭園入口」からお庭に出ました。
【茶室・好文亭】
【本堂】
御本尊は熾盛光如来(しじょうこうにょらい)曼荼羅を祀っています。
熾盛光如来を御本尊としているお寺は、『青蓮院門跡』のみです。
この曼荼羅は約2メートル四方の掛け軸で、中心に熾盛光如来を表す梵字が描かれています。
秘仏になります。
日本三大不動画の一つで国宝の「不動明王二童子画像(青不動)」は、東山山頂の『青蓮院門跡』飛地境内、将軍塚青龍殿に安置されています。
【小御所】
【鐘楼】
【左→宸殿 真中→本堂 右→クスノキ】
【宸殿】
【四脚門】
【親鸞童形像】
親鸞聖人は9歳の時、『青蓮院』で得度(出家のための儀式)されました。
この像はその時のお姿です。
像のある場所は得度の際に、馬をつないだと伝えられる古松があった場所になります。
【大玄関】
写真右側にあるのが、拝観出口です。
今回『青蓮院門跡』には、桜の盛りの時期にいきました。(「円山公園」や「高台寺」など桜の写真を撮る人がたくさん訪れていました。)
『青蓮院門跡』は桜の名所ではないため、この日『青蓮院門跡』を訪れている観光の方々は、のんびりした時間を楽しんでいるように感じました。
青い蓮の襖絵の写真を撮ったり、建物の縁側に座ってのんびりお庭を眺めたり、広い境内をまわって障壁画やお庭を眺めたりしていました。
私もゆっくり時間をかけて、あちこちを見てまわりました。
今回初めて『青蓮院門跡』に行きました。
襖絵が好きなので、話題となっている青い蓮の襖絵を見てみたいと思っていました。
青い蓮の襖絵のことしか事前の知識がなかったので、実際に『青蓮院門跡』に行ってみると、建物がいくつも連なっていて、境内も広く、驚きました。
青い蓮の襖絵だけではなく、ほかの障壁画や、お庭など見どころがたくさんありました。
庭園についても事前に知らなかったため、写真をあまり撮らなかったら、このブログを書くために見返すといい写真がほとんどなく、もっとたくさんお庭の写真を撮っておけばよかった〜と後悔しました。
また期間限定のライトアップや、好文亭の特別公開(⚠2021年3月20日から5月5日までの春の特別公開は中止です。)に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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