こんにちは、あとりです❤️
京都、『百万遍知恩寺』に行ってきました。(22年12月5日)
【総門(重要文化財)】
『百万遍知恩寺』は浄土宗七大本山の一つで、正式名称は「長徳山功徳院百万遍知恩寺」といいます。
法然上人が賀茂社(上賀茂神社)の神宮寺である功徳院を一時の住まいとし、専修念仏の教えを説いていました。
この今出川烏丸にあった功徳院が『百万遍知恩寺』のはじまりです。
元弘元年(1331年)の大地震で疫病が流行り、後醍醐天皇の勅命を受け、八世の空圓上人が百万遍(百万回)念仏を唱え、疫病を封じました。後醍醐天皇がこの功績から「百万遍」の号を賜りました。
総門をくぐりました。
総門からまっすぐ参道が続いていて、その先に御影堂がありました。
長い長い参道でした。
総門を入って、参道の左側にありました。
ここからは総門入って参道の右側です⤵️
【手水舎】
【阿弥陀経石】
釈迦堂向かって右側手前にありました。
阿弥陀経の全文が彫られている石板です。
全国に3基しかありません。
【阿弥陀経石】
阿弥陀経石の裏側です。
【釈迦堂(本堂)(重要文化財)】
ご本尊・釈迦如来像が安置されています。
【釈迦堂】
【御影堂(みえいどう)(重要文化財)】
法然上人が浄土宗を開いた43歳の姿を写した木像が安置されていて、体内には遺髪と遺骨が納められています。
また堂内には大念珠が2連吊られています。
御影堂の中は拝観出来ました。
堂内に吊られた長い、長い大念仏も間近で見ることが出来ました。
こちらで御朱印をいただきました。
【勢至堂(重要文化財)】
【御影堂】
門の奥に見える建物は大方丈です。
【御影堂】
【鐘楼(重要文化財)】
朝鮮様式の梵鐘です。
うっとりするくらい美しい鐘ですね❣️
【西門(重要文化財)】
西門も重要文化財だったんですね。
このブログを書いている今知りました🤣🤣
西門の正面に釈迦堂があります。
【加茂明神鎮守堂(重要文化財)】
鐘楼周辺の紅葉が美しかったです。
御朱印です。
『百万遍知恩寺』は今回はじめて行きました。
落ち着いたお寺で、じっくり拝観出来ました。
阿弥陀経石や、御影堂内の大念珠や、鐘など、今まで見たことのない珍しいものがあり、楽しんでまわりました。
鐘楼あたりの紅葉もキレイでした。
「御廟・念字門」は見落としてしまったので、また次回リベンジですね。
毎月15日に行われる「百万遍さんの手作り市」もいつか行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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