こんにちは、あとりです❤️
京都、泉涌寺塔頭『今熊野観音寺』に行ってきました。(22年11月21日)
『今熊野観音寺』は、JR・京阪東福寺駅から徒歩約18分です。
今回私は「東福寺」から歩きました。
「東福寺」から歩くと、細い細い住宅街の路地を通るため「ほんとにこの道であっている❗❓」って何度も不安になりましたが、どうにか到着しました🤣🤣
急な坂道を登ったり降りたりするため、歩きやすい靴がおすすめです。
「泉涌寺」へ向かう道の途中にある、この看板が目印です。
「泉涌寺」へ向かう道をそれ、坂道をくだって行きます。
【今熊野鳥居橋】
朱色の橋「今熊野鳥居橋」を渡ります。
参道も紅葉が美しい❤️
空気が清々しく、気持ちいい❣️
『今熊野観音寺』は紅葉スポットとして有名です。
『今熊野観音寺』は、弘法大師(空海)が熊野権現の化身である老翁に出会った聖地とされ、弘法大師がこの地に庵を結んだことがはじまりです。
境内に入りました⤵️
【子まもり大師】
「子まもり大師」のあたりから、本堂へ向かう石段を見上げています。
鐘楼です⤵️
【鐘楼】
前回訪れた時は、全く気づかなかったのですが(🤣🤣)、鐘楼の奥にある山道を登ると「医聖堂」まで行くことができました。
「西国三十三所 巡拝道」の看板が出ていました⤵️
【金龍大弁財天】
まだまだ登って行くぞ〜❗❗
【医聖塔】
「医聖塔」に到着しました。
朱色に輝く、美しい塔でした。
「医聖塔」の奥にもたくさんの祠がありました。
「医聖塔」までの山道沿いにあった、これらの小さな祠が「西国三十三所」の巡礼のための祠です。
最初見た時、山の中に小さな祠がたくさんあって、びっくりしました。
「医聖塔」から降りてきました。
【熊野権現社】
【稲荷社】
【本堂】
弘法大師作と伝わる御本尊・十一面観音菩薩像が秘仏として安置されています。
平安時代末期、後白河法皇が頭痛平癒を御本尊に祈願すると成就したことから「頭の観音さん」と呼ばれ、頭痛封じ、近年はぼけ封じのご利益があると信仰されています。
【本堂と医聖塔】
【医聖塔】
まさか、あの「医聖塔」まで歩いて行けるなんて🤣🤣
【五智水】
本堂前にある「五智水」です。
【三重石塔】
【大師堂とぼけ封じ観音】
【大師堂】
苔と散りもみじが美しい❤️
亀の像(❓)がかっこいいですね❣️
本堂のある高台から、石段下の「子まもり大師」を見下ろしました。
【今熊野鳥居橋】
帰りの「今熊野鳥居橋」です。
『今熊野観音寺』は、前回訪れた時に、青もみじと「医聖塔」の組み合わせが美しく、「いつかまた紅葉の時期に行ってみたい。」と思っていました。
今回思っていた通り、大師堂や、子まもり大師や、鐘楼、今熊野鳥居橋周辺など、どこも紅葉が美しかった❤️
「医聖塔」まで山道を登って行けるんだという新しい発見もあり、楽しかったです。
平日だったこともあり、紅葉シーズンでもそれほど人で混んでなく、のんびり紅葉を楽しむことができました。
また、青もみじの時期に行ってみたい、でも青もみじを見たらまた紅葉が見たくなるんだろうなぁ・・・って何度でも行きたくなるようなお寺でした。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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