こんにちは、あとりです❤️
京都、『法住寺』に行ってきました。(22年4月16日)
「養源院」に隣接していて、道路を挟んだ向かいが「三十三間堂」です。
そのほか徒歩圏内に「豊国神社」、「智積院」 、「京都国立博物館」などがあります。
【正門】
『法住寺』は、永祚(えいそ)元年(989年)、藤原為光が夫人と息女の菩提を弔うために創設しました。
その後院政期には、後白河法皇の御所「法住寺殿」となりました。
後白河法皇崩御後は、御陵を守る寺として存続し、明治時代に御陵と寺が分離されました。
八重桜が咲いていました。
(時期外れで、すみません🙏💦)
【十三重石塔】
【本堂】
御本尊・不動明王像は、円仁(慈覚大師)が彫ったと伝わっています。
木曾義仲によって法住寺殿を焼き討ちされた際には、後白河法皇の身代わりなったといわれていて、「身代わり不動」と呼ばれています。
開運、厄除けのご利益があります。
また、赤穂浪士(あこうろうし)の大石内蔵助(おおいしくらのすけ)良雄が討ち入り前に「身代わり不動」に祈願したと伝えられ、その縁で四十七士の像が安置されています。
【山門(竜宮造)】
今回はいただきませんでしたが、『法住寺』は手描きの絵の御朱印が有名です。
本堂内で御朱印がいただけて、身代わり不動など拝観することができます。
22年4月16日に訪れた時の写真なので、八重桜が咲いています。時期外れですみません。
(コロナ濃厚接触者になってしまったため「京都観光」へ行けず、蔵出ししています。)
山門が美しくて、今回は十三重石塔周囲の八重桜も美しく、そばを通りがかり、寄ってみました。
ガイドブックには載っていないお寺ですが、ついつい寄ってしまうお寺です。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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