こんにちは、あとりです♥️
京都、山科、『元慶寺』特別公開に行ってきました。(24年11月8日)
『元慶寺(がんけいじ)』は、地下鉄東西線、御陵駅から徒歩約20分です。
私は京阪バス、バス停北花山から歩きました。徒歩約5分でした。
【鐘楼門】
鐘楼門には、菅原道真が勅命により『元慶寺』のために詠んだ漢詩が刻まれた三代目の梵鐘が再興され収められています。
鐘楼門の天井に龍が描かれていました。
令和6年度 秋期
京都非公開文化財特別公開
24年11月1日~11月10日
拝観料 1000円
通常堂内は非公開です。
【遍照僧正御墓の碑】
参道の左手側に「遍照僧正御墓の碑」がありました。
「遍照の御墓」は、境内から離れた場所にあり、『元慶寺』拝観後に行きましたので、また後で載せます。
『元慶寺』は、貞観10年(868年)、桓武天皇の孫であり六歌仙の一人である遍照に祈念させ、清和天皇の后・藤原高子が陽成天皇を無事に出産したことから、定額寺を建立したのがはじまりです。
「遍照のお墓の碑」の奥にありました。
寛和2年(986年)、外孫・懐仁親王の皇太子即位を画策する右大臣藤原兼家と道兼父子の策謀により、在位2年、19歳で花山天皇は退位、出家しました。
花山天皇は『元慶寺』で出家し、その時の剃髪は埋められ、この岩石が目印に置かれたと伝えられています。
花山法皇は西国三十三所観音霊場巡りを復興し、『元慶寺』は花山法皇ゆかりの寺として、西国三十三所番外札所に定められています。
【本堂】
【護摩堂】
護摩堂と本堂を拝観しました。
御前立薬師如来坐像、十一面観音菩薩立像、僧正遍照像、「花山法皇像」、「花山天皇出家の図」の掛け軸など拝見しました。
【社務所】
御朱印をいただきました。
鐘楼門にかかる青もみじが見事❗
わずかに紅葉していましたが、すべて紅葉したらきれいでしょうね❗
ここから「遍照のお墓」へ行きました。
少し歩きます。
こんもりとした丘でした。
『元慶寺』は「非公開文化財特別公開」で知り、はじめて行ってきました。
住宅街の中にある落ち着いたお寺で、地下鉄御陵駅から歩くと分かりづらいと思います。
私もバス停からでしたが、ずっとGoogleマップを見ていました🤣🤣
特に鐘楼門前の青もみじが印象的でした❗
いつか紅葉の時期に行ってみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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