こんにちは、あとりです❤️
京都、『圓通寺』に行ってきました。(22年5月24日)
『圓通寺』は地下鉄国際会館駅から徒歩22分です。
毎週水曜日は拝観休止です。
門を入って、参道を奥へ進みます。
写真右側は、駐車場になっていました。
【拝観出入り口】
こちらを入ってすぐ右側に受付があり、御朱印もこちらでいただきました。
拝観出入り口の屋根です⤴️
【弁天堂】
受付を入ってすぐのところにありました。
『圓通寺』は、後水尾天皇が造営された幡枝(はたえだ)離宮のあとであり、幡枝小御所、幡枝茶園とも呼ばれていました。
円光院文英尼(ぶんえいに)公を開基として創建されました。
後水尾上皇より大悲・寺号円通の勅額を賜り、延宝6年(1678年)に霊元(れいげん)天皇の勅願所となりました。
【鐘楼】
建物の中に入りました。
建物内は、庭園以外は撮影禁止でした。
庭園は比叡山を借景にした枯山水庭園で、国の名勝に指定されています。
御朱印をいただきました。
『圓通寺』は、市内の他の観光地から離れていて、交通の便も不便でした。
それゆえ、観光客は『圓通寺』の庭園を目当てに、わざわざ訪れているという方ばかりのようでした。
方丈の座敷や、縁側に座って、録音された解説を聴きながら、庭園を長時間眺めている方々ばかり見かけました。
今回はじめて『圓通寺』を訪れ、最初は「ゴロゴロ岩があるだけの、寂しい感じの庭園だなぁ。」と思っていたのですが、解説を聴きながら庭園を眺めていると、遠くに見える比叡山が美しく、素晴らしい庭園だと気づきました。
周囲は住宅街でしたが、庭園の景色の中には人工物が全て排除されていて、深い山の中にいるような静寂を感じました。
とても贅沢な時間でした。
また、録音された解説が、分かりやすく、面白かったです。
いつまでもいつまでも眺めていたい庭園でした。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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