こんにちは、あとりです❤️
京都、松尾、『浄住寺』に行ってきました。(22年5月21日)
『浄住寺』は阪急上桂駅から徒歩13分です。
今回は「西芳寺(苔寺)」➔「地蔵院」➔「浄住寺」と歩きました。
新緑が濃く、美しい❤️❤️
810年に開創された嵯峨天皇の勅願寺で、その当時は「常住寺」といいました。
「太平記」によると捷疾鬼(しょうしっき)という鬼神に奪われた釈迦の1本の歯が中国から日本に渡り嵯峨天皇によって当寺の石窟に安置されたと伝えられています。
開山は慈覚大師円仁です。
その後『浄住寺』と改称され、また、鉄牛禅師によって復興され黄檗宗となりました。
参道の石段を登っていきます。
参道の横に竹の小路があったり、亀甲竹が植えてあったり、石段を登るのが大変な方用に坂道の別の参道が造られていました。
境内は丁寧に手入れをされていて、清々しい気持ちになりました。
【本堂】
御本尊は釈迦牟尼佛坐像です。
たわんだ本堂の屋根を支柱でささえていました。
近年檀家が減少して、改装が難しいそうです。
賽銭箱に心ばかり入れさせていただきました。
【弁天堂】
ここから庭園をのぞかせていただきました⤵️
帰りはこちらの道をおりました。
『浄住寺』は、秋の紅葉の時期は、有料で方丈や庭園が特別公開されるそうです。
それ以外は、無料で自由拝観できます。
今回も新緑の気持ちのいい境内を、無料でまわらせていただきました。
境内は隅々まで丁寧に手入れをされていて、気持ちが明るくなりました。
とてもステキなお寺だったので、また紅葉の時期に訪れて、庭園を拝観したいなぁと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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