こんにちは、あとりです❤️
京都、一乗寺、『圓光寺』に行ってきました。(22年11月18日)
【山門】
『圓光寺』はテレビなどメディアで紹介されたため、紅葉の時期は大変人気となっていて多くの観光客が訪れています。
山門入ってすぐ右側に拝観受付がありました。
写真で分かる通り、「山門前や山門前の道路は常に何人かの人がいる」といった状態でした。
紅葉特別拝観 22年11月12日~12月4日
特別拝観期間は事前予約優先です。
(特別拝観期間以外は予約は必要ありません。)
今回私は予約をしていませんでした。
平日の午前中だったので、少し待ちましたが境内に入れました。
参道の石段を進みます。
慶長6年(1601年)、徳川家康は国内教学(教育と学問)の発展を図るため、元佶(げんきつ)(閑室(かんしつ))禅師を招き、伏見に『圓光寺』を建立し学校としました。
多くの書物を刊行し、これらの書物は伏見版、圓光寺版といわれています。
出版に使用された日本最古の木製活字約五万個(重要文化財)が現存しています。
寛文7年(1667年)、現在の地に移転しました。
【枯山水「奔龍庭(ほんりゅうてい)」】
白砂を雲海に見立て、石組で龍を表した平成の枯山水「奔龍庭」です。
白砂が躍動感があり、迫力のある庭園でした。
青空と白砂と紅葉の組み合わせが美しい❤️
この日は(も?)、すごい人で人が途切れる瞬間を時間をかけて待ちました。
「忍耐」が必要でした🤣🤣
【庫裡】
こちらの中門をくぐり、進みます。
【十牛之庭】
牛と牛童の様子が描かれた「十牛図」を題材とした、池泉回遊式庭園です。
お地蔵様と紅葉の庭を載せています⤵️
#京都 #圓光寺
— あとり♥ (@tenwaneko) 2022年12月2日
紅葉で大変人気のお寺です。
苔に埋もれたお地蔵様❤️ pic.twitter.com/E0BBe5Nu7z
【圓光寺型水琴窟】
【本堂】
洛北で最も古い池といわれる「栖龍池(せいりゅうち)」です。
こちらに映る逆さもみじが美しかったぁぁ❗
建物内からも庭園を拝見出来ました。
【鐘楼】
裏山を登って行きます⤵️
【徳川家康公の墓】
【東照宮】
裏山から境内を見下ろしました。
紅葉の中に建物が埋まっているような、素晴らしい景色が見えました。
ぜひ裏山に登ってみてください❗
【中門】
御朱印をいただきました。
『圓光寺』にははじめて行きました。
もみじが頭にのったお地蔵様がかわいくて、皆さん写真を撮っていました。
池に映る逆さもみじや、裏山から見下ろした境内、庭園などどこも美しく、見どころたくさんでした。
白砂の躍動感と迫力のある龍の庭園と、苔と紅葉の奥行きのある落ち着いた庭園との対比が面白かったです。
『圓光寺』が紅葉の名所で、大人気となっていることを知らないで行ったので、平日なのに観光客がたくさんいてびっくりしました。
この時期限定の紅葉の美しい景色は見れたので、また青もみじの時期などじっくり、のんびり拝観できる季節に行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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