こんにちは、あとりです❤️
京都、『法然院』に行ってきました。(22年11月24日)
『法然院』は、バス停・南田町から徒歩約4分です。
【山門】
『法然院』は、鎌倉時代のはじめ、鹿ヶ谷(ししがたに)の草庵で法然上人が弟子の住蓮、安楽とともに「六時礼讃(ろくじらいさん)」(1日に6回、読経や礼拝などを行うこと)を勤めたことに由来します。
延宝8年(1680年)、法然上人ゆかりの地に念仏道場を再興しました。
山門をくぐり、境内に入りました⤵️
境内に入り、山門を振り返っています。
苔の屋根の山門と紅葉の組み合わせが美しく、たくさん写真を撮ってしまいました。
参道の両側に白い2つの盛り砂、白砂檀(びゃくさだん)があります。
砂檀は水を表していて、この間を通ることによって心身を清め浄域に入ることを意味しています。
【白砂檀】
砂檀の上にもみじが描かれていました。
通常伽藍内は非公開ですが、毎年、4月1日~7日、11月18日~24日は特別公開を行っています。
【拝観入口】
拝観受付をすませ、建物内に入りました⤵️
こちらの襖絵にはドキリ🌟🌟
虫が苦手ではない私も、ドッキリしました🤣🤣
本堂ではガイドの方が説明してくれました。
ご本尊前の須弥壇の上には二十五菩薩を表す二十五輪の生花を毎朝並べています。
この生花は季節によって、菊や椿などが並べられるそうです。
本堂内陣の天井は蛇腹形です。
方丈に移動しました⤵️
方丈庭園です。
池にかかる石橋の向こうに阿弥陀三尊を表した三尊石が配置された浄土庭園です。
池の奥には洛中名水の一つ「善気水」が湧き出ています。
方丈には狩野光信筆の障壁画(重要文化財)があります。
また、堂本印象の襖絵が納められています。
襖絵を一目見て「堂本印象だぁ❤️」ってなりました。
堂本印象、大好きなのでテンション上がりました。
【茶室「如意庵」】
茶室の中にも入ることが出来ました。
建物から外にでました⤵️
【本堂】
本堂正面に向かいあった石段の上に安置されている地蔵菩薩立像です。
本堂と地蔵菩薩像の奥に方丈庭園がありました。(こちらからは伽藍内に入れません。)
御朱印をいただきました。
御朱印は特別公開期間でなくてもいただけます。
『法然院』には何度か行ったことがありましたが、紅葉の時期はまだなく、また特別公開で伽藍内に入ったのもはじめてでした。
山門周辺や、庭園の紅葉がとても美しかったです❤️
山門大好き❤️なので、山門と紅葉の組み合わせにテンションがあがりました。
紅葉の特別公開の時期なのに、観光客もそれほど多くなく、写真撮影をじっくり楽しむことが出来ました。
方丈や、本堂も、襖絵が好きなので見応えがあり、こちらもテンションがあがりました。
外から見ると建物内はそれほど広いようには見えなかったので、入ってみると広くて驚きました。
また、青もみじの時期など行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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