こんにちは、あとりです♥️
京都、建仁寺塔頭、『西来院』に行ってきました。(24年12月8日)
『西来院(せいらいいん)』は京阪祇園四条駅から徒歩約5分です。
【庭園「九華青蓮」】
山門をくぐりました。
(山門は帰りに撮影したため、後でのせます。)
山門を入って右側に「ブルーボトルコーヒー」の販売車「コーヒートラック」(移動式カフェ)があり、数人の行列ができていました。
「ブルーボトルコーヒー」の「コーヒートラック」
24年3月23日~6月2日
24年9月1日~12月26日
春、秋に期間限定で販売されました。
【庭園「九華青蓮」】
玄関前庭園「九華青蓮(きゅうかしょうれん)」です。
2028年に開山750年遠忌を控え、記念事業の一環として本堂ならびに庭園の改修が実地されました。
庭園「九華青蓮」は新しく造られた庭園です。
非公開寺院だった『西来院』が令和の大改修を終え、一般公開されました。
『西来院』は禅僧・蘭渓道隆が創建しました。
玄関横の枝垂れもみじ。
見事❗
受付の方が「珍しい枝垂れもみじ」と教えてくれました。
建物に入り、拝観料500円を支払いました。
「ブルーボトルコーヒー」で購入した飲み物を持ち込むことが出来、建物内で庭園を眺めながらいただけます。
また、「ブルーボトルコーヒー」で購入すると拝観料が100円割引きになりました。
コーヒーが大好きなのですが、今回は次に行く場所の予定があり、コーヒーを飲むとすぐトイレに行きたくてなってしまうため(🤣🤣)、コーヒーは飲んでいません。
また、次回、ゆっくりくつろぎながら飲んでみたいなぁと思っています。
特等席、見つけた❗
受付を済ませて、その横の部屋の前に庭園「九華青蓮」が広がっていました。
【庭園「九華青蓮」】
玄関と枝垂れもみじです。
坪庭です。
本堂南側の枯山水庭園「峨眉乗雲(がびじょううん)」です。
本堂の天井画「白龍図」です。
中国のビジュアルアーティスト陳漫(Chen Man(チェンマン))氏によって描かれ、奉納されました。
庭園の紅葉と龍のコラボ♥️
夕方になり、薄暗くなってきました。
建物内のいたるところに座布団があり、座ってくつろげるようになっていました。
木村英輝氏筆「登竜門」です。
迫力ありますね❗
【庭園「九華青蓮」】
【庫裡(拝観出入口)】
建物から出ました。
見事な枝垂れもみじ❗
受付の方のお話では『西来院』は紅葉もきれいですが、「蘭の寺」とも呼ばれ、灯籠の下に生えている長い葉は蘭で、蘭の花の咲く5月ごろや、梅雨時期の苔の季節もおすすめだそうです。
また、以前は非公開の寺院でしたが、これからは通年公開されるそうです。
【山門】
御朱印をいただきました。
『西来院』は非公開で山門が閉まっているころから、山門周辺の紅葉が美しく撮影をしたことがありました。
しかし、公開されてからまだ行ったことがなく、今回はじめて行ってきました。
「清水寺」や「祇園」など有名な観光地からほど近く、観光の途中で、コーヒーを飲みながら座って休憩するのにいいですね。
庭園や天井画を眺めながら、次回はコーヒーを飲みほっこりしたい❗
お寺を拝観しながら、休憩も出来るって一石二鳥で、京都らしい🤣🤣
蘭の花の咲く、青もみじの季節にまた行ってみたいですね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます♥️
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