こんにちは、あとりです❤
京都、『高松神明神社』に行ってきました。(21年11月20日)
白い鳥居が目印です。
高松殿は、醍醐天皇の皇子・源高明(たかあきら)の邸宅として延喜20年(920年)に造営されました。
高明の娘、明子は当所に住んでいて高松殿と呼ばれ、後に藤原道長と結婚しました。
この高松殿に鎮守の社として創建されたのが、『高松神明神社』のおこりです。
鳥居を入って、左の壁にあった「御鎮座千百年記念の平成神幸行列絵巻」です。
令和2年(2020年)、御鎮座千百年記念事業が行われました。
二の鳥居の横に、鳥居の3倍近くもある、大木、オガタマノキがあります。
【二の鳥居】
【ご本殿】
主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、ご利益は開運厄除けです。
【水琴窟(すいきんくつ)】
こちらも御鎮座千百年記念事業で設置された「水琴窟」です。
花手水となっていました。
御本殿の前にも、豪華な花手水がありました。
前回訪れた時(20年2月29日)は、花手水はありませんでした。
【神明地蔵尊】
御本殿向かって左にある「神明地蔵尊」です。
神社の境内に祀られている珍しいお地蔵様です。
神明地蔵尊は、寛政6年(1794年)、紀州九度山の伽羅陀山(きゃらだせん)の「真田庵」から拝領した真田幸村の念持仏です。
「幸村の知恵の地蔵尊」として信仰されています。
智将・幸村にあやかり、正面の台石をさすって子供の頭を撫でると知恵を授かれるといわれています。
シュッとした、美しいお顔立ちをされたお地蔵様でした❤❤
地蔵堂の扉の金属で出来た仏像も素晴らしかった❤
(写真がきれいに撮れていなくて、すみません😭💦💦)
こういうちょっとしたことを発見すると、うれしくなりますよね〜。
今回はいただきませんでしたが、御朱印は10種類ほど絵柄がありました。
『高松神明神社』は、街中にある小さな神社ですが、大木があったり、豪華な花手水が置いてあったり、御鎮座千百年の記念事業が行われたり、など、地域で大切にされている神社だと伝わりました。
また、「真田幸村の念持仏」のお地蔵様が、素晴らしかったです。
お地蔵様も地蔵堂も見応えがありました。
花手水があると華やかになりますね。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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