こんにちは、あとりです❤️
京都、八瀬、『崇道神社』に行ってきました。(22年6月8日)
『崇道(すどう)神社』は叡山電鉄三宅八幡駅から徒歩約7分です。
【一ノ鳥居】
桓武天皇は延暦3年(784年)に、平城京から長岡京へ遷都しました。
翌年起こった、藤原種継暗殺事件の首謀者として桓武天皇の弟、早良(さわら)親王が捕まり、淡路島へ流される途中で無罪を主張しながら非業の死を遂げました。
その後桓武天皇の近親者の死や、都の疫病が続き、早良親王の祟りだと恐れられ、早良親王の霊を慰めるために建立されました。
【ニノ鳥居】
【三ノ鳥居】
参道を歩いて行きました。
【社務所】
【手水舎】
【式内社 伊多太神社】
「伊多太神社」の御祭神は伊多太大明神で、この地の氏神です。
湧き水の神であり、農業の神です。
都から丑寅の方角にあるため王城鎮護の神として祀られました。
近年は知恵の神としても信仰されています。
【御本殿】
御祭神は崇道天皇です。
藤森神社や上御霊神社にも崇道天皇が祀られていますが、崇道天皇のみを御祭神としているのは当社のみです。
境内には多くの摂社・末社が鎮座しています。
【滝】
【式内社 小野神社】
【如意輪 観世音大菩薩】
御朱印をいただきました。
社務所は無人で、御朱印は社務所前に置いてあったのをいただきました。
そのため日付は入っていません。
『崇道神社』は参道が長く、参道の奥まったところに御本殿があり、境内も広く、立派な神社でした。
滝や、小川も見られ水の豊かな場所という印象でした。新緑が美しかったです。
早良親王が淡路島に流される前に、幽閉されていた「乙訓寺」が大好きで、季節の花が咲く度にちょこちょこ行っています。
その早良親王、崇道天皇つながりで、テンションが上がりました🤣🤣
京都を観光していると、離れた場所にあるお寺や神社が、ある人物やテーマでつながることがあります。
歴史や歴史上の人物が苦手なのですが、 そういった気になるテーマを意識して、観光してまわるのも面白そうですね。
苦手意識も、少しはなくなりそうです。
京都観光の新しい楽しみが増えそうです❣️
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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