こんにちは、あとりです❤
京都、『六角堂(頂法寺)』に行ってきました。(21年10月20日)
『六角堂』は阪急烏丸駅から徒歩約7分です。
【山門】
【鐘楼】
鐘楼などは『六角堂』の門前の通りをはさんだ向かい、道路より高い場所にありました。
前回行った時は見落としていました。
山門を入ってすぐの右側に立派な柳の木があります。
嵯峨天皇がこの柳の木の下で妃と出会ったことから、おみくじで2本の枝を結ぶと良縁に恵まれるといわれています。
おみくじ、たくさん結ばれていました❤
【本堂】
正式名称は「頂法寺」で、本堂が六角形であることから通称『六角堂』と呼ばれています。
『六角堂』は、聖徳太子の建立といわれています。
聖徳太子が四天王寺建立の用材を求めてこの地にやって来た時に、泉で沐浴をしました。
沐浴の後、そばのたらの木にかけていた念持仏(如意輪(にょいりん)観音像)が木から離れなくなり、光を放ち、「この地にお堂を建てて欲しい。」と告げました。
聖徳太子は六角堂を建て、観音像を祀ったと伝えられています。
こちらは本堂の裏側、池の上にあります。
池には白鳥がいました。
本堂の裏側から、仏像をのぞいて見ることができます。
「ここからのぞいて。」と石の台も置いてありました。
「はとみくじ」のはとたち❤
整列〜❣️
きちんと並んだ姿がかわいいですね。
【池坊、モニュメント】
室町時代中頃に池坊専慶(せんけい)など、華道の名手を輩出しました。
代々池坊の家元が『六角堂』の住職を兼ねています。
【へそ石】
へそ石は本堂前にあります。
へそ石もへそ石を囲んでいる柵も六角形なんですね。
平安京造営の時に、『六角堂』のお堂が道筋にあたるため祈願をすると、『六角堂』が自ら北へ約15m移動したと伝えられています。
その跡に残った礎石が「へそ石」と呼ばれ、京都の中心に位置するといわれています。
京都の中心が「へそ石」なんて、名前のセンスあります🤣🤣
【十六羅漢】
手水舎の手前から「十六羅漢」を撮りました。
龍と十六羅漢のコラボです❤
(ちょっと怖いのですが・・・🤣🤣)
【一言願い地蔵】
境内には石像やお地蔵さんがありました。
この写真お気に入り❤
本堂を、右下にいる十六羅漢が見上げているように見えませんか?
【親鸞上人像】
【親鸞(しんらん)堂】
弘仁13年(822年)に、親鸞上人は毎夜叡山を下り、『六角堂』に百日間参って籠(こも)り、夢の中でお告げを聞いて、浄土真宗の開祖となりました。
この写真は親鸞堂辺りで撮影しました。
やっぱり十六羅漢がお堂を見上げています🤣🤣
本堂向かって右側、親鸞堂よりも奥まった高い場所にあった、天満宮などの社です。
【不動堂】
【石不動】
門を入って左にあった大木に、フクロウのハリボテを見つけました。
はとよけでしょうか?
『六角堂』に隣接しているビルのエレベーターの中から、上から見た『六角堂』を撮りました。
このビルには展望台はないため、動いているエレベーターの中で写真を撮らなくてはなりませんでした。
私は焦ってしまって・・・上手く撮れなかったぁ😭💦💦
前回上から見た『六角堂』の写真を撮らなかったので、今回この写真を撮りたくて行ってみました。
上手く撮れるように研究して、またチャレンジだぁ‼️
『六角堂』はへそ石が興味深かったです。
『六角堂』の本堂自ら北へ移動したんですよね・・・どんな風に移動しただろう、モニュモニュ、ズリズリ、なめくじのように、それともイモムシのように、亀のように動いたのかなぁ?
誰にも見られない時間帯を選んで動いたのだろうか?
それでもこれだけのお堂が動いたら、音がするよね・・・?
想像が広がります〜🤣🤣
『六角堂』もまさか上から見られて、六角形を写真に撮られるなんて思ってもいなかったでしょうね。
十六羅漢と本堂の写真は、意図して撮ったわけではなかったのですが、後から写真を整理していて発見して、「はっ、見上げてる。」となりました🤣🤣
今回『六角堂』は2回目でしたが、いろんな発見があって楽しかったです。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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