こんにちは、あとりです❤️
京都、『二条公園』『鵺池』に行ってきました。(23年10月21日)
『二条公園』は、JR嵯峨野線、地下鉄東西線の二条駅から徒歩約12分です。
「二条城」の北西にありました。
『二条公園』の南側は、グランドや遊具があり、子ども達が遊べるようになっていました。
この日は土曜日だったため、家族連れが遊具で遊んだり、キャッチボールをしたりして、にぎやかでした。
『二条公園』の場所は、平安時代は天皇の住まいであった平安宮の一部で、江戸時代は京都所司代で、どの時代も政治の中心でした。
現在でも、それらの遺跡が地中に残されているそうです。
『二条公園』の北西側は、木々が生え、小川が流れ、自然の中を散策できる憩いの場となっていました。
カラスが行水をしていました。
ここから『二条公園』の北側になります⤵️
『二条公園』の北側には「鵺(ぬえ)池」がありました。
平安時代後期、天皇の住まいである内裏で、毎晩のように黒煙とともに不気味な鳴き声が聞こえ、天皇はおののき病気になってしまいました。
弓矢の名手であった源頼政は妖怪退治を依頼され、鵺を射落としました。鵺は頭は猿、体は狸、手足が虎、尾が蛇の怪鳥です。
この時の鵺の血がついた矢じりを洗ったのが「鵺池」といわれています。
その後天皇の病気は回復しました。
【鵺池碑】
鵺池碑、池の北側です⤵️
【鵺池碑(復元碑)】
鵺大明神が祀られています❗❗
鵺大明神様はどんなご利益があるのでしょうか❗❓
ご一緒にご覧ください⤵️
「二条城」には何度も行ったことがあるのに、「二条城」の北西側に隣接して、広くてきれいに整備された『二条公園』があることをはじめて知りました。
飲食店の予約時間までの時間つぶしに『二条公園』をブラブラすることにしました。
そこで「鵺池伝説」の地だと知りました。
「さすが京都❗」ですよね❗❗
鵺大明神のほこらは小さく、「鵺池」は近年整備されたそうですが、ここが平安時代に鵺が出た伝説の地だったんだなぁってドキドキしました。
「犬も歩けば棒に当たる」「京都を歩けば伝説に当たる」ですよね🤣🤣
「京都観光」の楽しさは歴史や伝説があることだと思っているので、また気になった場所にはどんどん行きたいです❗
これからも妖怪伝説を調べてみたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
お気軽にコメントや、ブックマーク、にほんブログ村に応援ポチッとしていただけるとうれしいです。あとり