こんにちは、あとりです❤️
京都、『今宮神社』「やすらい祭」に行ってきました。(24年4月14日)
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『今宮神社』に22年1月17日に訪れた時のブログです。
『今宮神社』の由緒や、普段の境内の様子などくわしく載せています。
ご一緒にご覧下さい⤵️
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京都三大奇祭の一つ「やすらい祭」は、洛北の四地区(今宮、上賀茂、川上、玄武)に伝承され、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
現在では毎年4月第2日曜日(上賀茂のみ5月15日)に行われ、今年(24年)は4月14日に行われました。
『今宮神社』東門で14時ごろから、花傘や赤熊(しゃぐま)などお祭りの一行がやって来るのを待っていました。
「やすらい祭」は、『今宮神社』の摂社「疫社(えやみしゃ)」の祭礼です。
疫病の原因と考えられていた疫神を、春の花々で飾られた大きな花傘(風流傘)に集め疫社に封じ込め、春の疫病を鎮めるために行われてきました。
ご本殿前へ移動しました。
ご本殿前で、赤毛・黒毛をつけた赤熊(しゃぐま)と呼ばれる鬼がしょうや太鼓を叩きながら、踊りを奉納しました。
ご本殿前は人、人、人で踊りはほぼ見えませんでした。
ご本殿前で踊りを奉納したあと、ご本殿向かって左横にある疫社前に移動し、やすらい踊りを奉納しました。
疫社前はご本殿前と比べて見物客が少なく、踊りは見れたのですが、うまく写真が撮れず😭😭
再びご本殿前で踊りを奉納しています。
ご本殿前の踊りはどうせ見れないだろうと、私は疫社前で場所取りをしていました。
ご本殿前の踊りをしっかり見たい方は、お祭りがはじまる前に早めに場所取りをされることをおすすめします。
再び、疫社前に移動してきて、疫社への踊りの奉納が始まりました。
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やすらい踊りの奉納の動画です⤵️
目の前で踊っている姿を見学することができました❗
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ご本殿前での踊りの奉納後に、移動してきて疫社前で踊ります。
疫社前は見学客が少ないため、ご本殿前で踊っている間に疫社前で場所取りをすれば、一番前のいい場所で見ることができました。
「ご本殿前で見たい」などのこだわりがなければ、疫社前で見学されることをおすすめします。
「やすらい祭」は、ずっと行ってみたいと思っていました。
お祭りでたくさんの人が訪れている『今宮神社』や、躍動感のあるやすらい踊りに感動しました。赤熊のかぶっている髪や、朱色の衣装が踊ると、激しく乱れるのが印象的でした。
この日は季節外れの日差しが強い日で、行列に参加している方や、踊りを踊っている方々も大変そうでした。
また、お祭りや行事にどんどん行きたいと思っています。
お祭りが終わったあとに、『今宮神社』境内を拝観しました⤵️
【東門と神橋】
東門の奥に、あぶり餅のお店・一和前に並ぶ行列が見えています。
【神橋】
【宗像社】
宗像社の台座には、弁財天の使者、なまずの姿が彫られています。
【拝殿】
【ご本殿】
【疫社】
【織姫神社】
【あほかしさん】
【織田稲荷神社】
こちらの向かって右端は、織田信長の稲荷神社です。
【桂昌院(お玉)】
狛犬を力強く支えていました。
【拝殿とご本殿】
【楼門】
「やすらい祭」が終わると、境内はいつもの落ち着いた『今宮神社』に戻っていました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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