こんにちは、あとりです♥️
京都、『祇園祭 後祭 宵山』に行ってきました。(24年7月23日)
ここから「大船鉾」です。
「大船鉾」は、ご神体・神功皇后が凱旋した船にちなみ船形の鉾で、後祭の最後尾を巡行します。
戦勝後、神功皇后が応神天皇を産んだことから安産のご利益があります。
今年(24年)、4本の車輪が新調されました。
直径2メートルを超し、全山鉾の中で史上最大といわれています。
昨年まで菊水鉾の車輪を譲り受け、使っていました。
ここから「大船鉾」の会所の2階へあがりました。
500円でした。
会所には12時20分ごろに行きました。
案内をしていた係りの方のお話では、お昼時だったのでこの時は人が少なく、少し前まで会所内は人でごった返していたそうです。
ラッキー♥️
【大金幣(だいきんぺい)】
大金幣と龍頭は、舳先に交代で飾られます。
24年は龍頭でした。
大金幣は、厚和紙張り合わせに漆箔(しっぱく)を施したものを5枚重ねています。
係りの方に和紙だと聞いて、びっくりしました。
鉾にも乗れました。
実は、鉾に乗るのははじめて❗
乗り込む時に高い段差があって、不安定で怖かったです。長いスカートをはいていたので、足さばきがうまく出来ず、転びそうでした。周りの人たちもおっかなびっくりで鉾に乗り込んだり、降りたりしていました。
着物を着た方や高齢の方は大変そうでした。
鉾の中は思っていたよりも狭かったです。
でも、鉾の上はいい風が吹いていて、気持ちよかった❗
【龍頭】
【天井】
ここから「南観音山」です⤵️
四隅には本尊の霊験をあらわす金色の大薬玉が吊るされていて、巡行時に諸病を防ぐといわれる柳の大枝を垂らしているのが特徴です。
赤矢印が大薬玉で、四隅の4つとも模様が違っていました。
13時ごろ、「南観音山」から山伏たちが出発するところに出会えました。
この後、「役行者(えんのぎょうじゃ)山」で護摩焚きが行われます。
では次回に続きます❣️
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