こんにちは、あとりです❤
21年6月20日
『竹林公園』は、京都市西京区の洛西ニュータウンの東南に位置しています。
阪急「桂」「洛西口」、JR「桂川」駅からバスで「南福西町」下車徒歩約5分、「北福西町1丁目」下車徒歩約15分です。
今回は車で行きました。
竹の資料館まで、竹に挟まれた道を登っていきます。
この辺り一帯は古くから京たけのこの産地でした。
大枝・大原野の竹林の保全と歴史を伝えるため、昭和56年に『竹林公園』が開園しました。
園内には、全国各地から集められた約110種の竹や笹が植栽された回遊式庭園の「生態園」があります。
また、貴重な竹資料を展示した「竹の資料館」の建物があり、「竹の資料館」のテラスからは「生態園」を一望できます。
「竹の資料館」に隣接した、茶室「竹風軒」もあります。
ハスの花が咲いていました。
モネの絵のような風景でした。
【百々橋(どどばし)】
応仁の乱で東軍と西軍が対峙したという、歴史的遺構の石橋です。
【石仏群】
生態園の一角にあります。
織田信長が室町幕府最後の将軍・足利義昭のために築いた旧二条城の石垣に使われたといわれるものです。
発掘調査で出土した石仏、供養碑、五輪碑、礎石、灯篭など約350体が安置されています。
2021年3月号の「月刊京都」、特集<仏像を巡ろう>で、こちらの『京都市洛西竹林公園』の石仏群が紹介されていました。
それを見てから、石仏が大好きなので、ずっと行きたいと思っていました。
石仏が旧二条城の石垣として使われ、それが発掘されて、またこうして石仏群として大切に安置されているなんて、不思議な感じですよね。
礎石などが、飛び石としても利用されていました。
『京都市洛西竹林公園』には子どもの広場が併設されているため竹の資料館にも子ども連れがたくさん訪れていました。
今回私は石仏群を見に『竹林公園』を訪れました。
石仏群がある一角は、生態園(庭園)の中でも階段を登って行く高台の奥にあったため、ここまで訪れている人は少なかったです。(でもそのおかげでたくさん人のいない写真が撮れました。)
竹林の中、石仏群をのんびり楽しむことが出来、とても満足しました。
ではこの辺で❣️
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