こんにちは、あとりです❤
21年4月20日
京都、『神明神社』に行ってきました。
街中にある、小さな神社です。
この地は平安時代末期、近衛天皇がしばしば皇居としたと伝わる藤原忠通(ただみち)の屋敷跡で、「四条内裏」などと呼ばれていました。
手水鉢は鳥居を入ってすぐの右手にありました。
藤原忠通の邸内にあった鎮守の社が『神明神社』で、御祭神は天照大神(あまてらすおおかみ)です。
社伝によると、近衛天皇の時代、頭は猿、尾は蛇、手足は虎の「鵺(ぬえ)」という怪獣が毎夜現れ、都の人々を震えあがらせていました。
弓の名手であった源頼政(よりまさ)が退治の命をうけ、『神明神社』に祈願した後、見事に「鵺」を退治しました。
この時に使われた弓矢の「やじり」2本が『神明神社』の宝物として伝わっていて、現在でも祭礼の際に飾られています。
このことから、厄除け、火除けの神といわれていてます。
社殿の中に2本の「やじり」の写真が飾られていました。
御朱印をいただきました。
御朱印にも2本の「やじり」が描かれています。
『神明神社』は無人で、御朱印は社殿前の左手側のテーブルに置いてあります。
御朱印の代金は賽銭箱へ入れました。
そのため、御朱印の日付は入っていません。
今回たまたま『神明神社』の前を通りかかり、拝観しました。
『神明神社』は小さな神社でしたが、昔「鵺」を退治した屋敷があったといういわれのある神社でした。
「鵺」を退治した時に使用された「やじり」も奉納されているそうです。
この界隈を「鵺」が我がもの顔で闊歩していたのでしょうか?
小さな神社ですが、歴史のある面白い神社でした。
ガイドブックに載っていない神社やお寺でも歴史やいわれがあり面白いので、これからも突撃していきたいと思っています。
ではこの辺で❣️
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