こんにちは、あとりです❤
京都、『下御霊神社』に行ってきました。(22年1月28日)
『下御霊(しもごりょう)神社』は地下鉄丸太町駅から徒歩約10分です。
平安時代の人々は疫病流行や天変地異は、無実の罪などで非業の死をとげた貴人の怨霊が原因だと考えていました。
その怨霊を鎮め、御加護を得るために祀ったのが「御霊会(ごりょうえ)」です。
貞観5年(863年)に「神泉苑」で行われた御霊会の祭神を、平安時代初期に下出雲路の地(上京区)に祀ったのが『下御霊神社』のはじまりといわれています。
【正門】
正門の表の大きな梁に龍が、化粧梁に、玄武と朱雀に乗った仙人の彫刻があります。
正門横に、彫刻の説明の看板があり、それを見ながら拝観出来ました。
【手水舎】
地元の方が水をくみに来ていました。
【拝殿】
【ご本殿】
御祭神は「神泉苑」の御霊会で祀られた早良親王(さわらしんおう)など御霊六座に二座が加わった八座です。
疫病退散、都民擁護、朝廷御守護の神社として信仰を集めています。
【右から、八幡社、神明社、春日社】
ご本殿向かって左側、見事な松の奥に三社がありました。
【東門】
【社務所】
街中のお寺という感じで、趣きがありますね❣️
私はこの東門がお気に入り。
【神樂所】
【宗像社】
【鳳輿舎】
【稲荷社】
正門入って左側に手水舎があり、その奥にあります。
垂加社には江戸時代の神道家、儒者の山崎闇斎が祀られています。
ここからは⤵️正門入って右側になります。
【天満宮】
梅の木に隠れるように、臥牛像がありました。
【南門】
【大国主命社】
【神物宝庫】
ご本殿向かって右側にあります。
神輿や祭具を保管する蔵です。
蔵はトビラや屋根のツルの彫刻など、とても素晴らしく見応えがありました。
しかし、屋根は崩れていて危険な状態で、すぐにでも修理が必要でした。
御朱印をいただきました。
『下御霊神社』は疫病退散にご利益があり、以前からずっと行きたいと思っていました。
今回初めて行きました。
街中なのにおごそかな雰囲気があり、正門や蔵、ご本殿など細かな彫刻も素晴らしく見応えがありました。
お手入れや修理が必要だと感じる部分もあり、歴史のある文化財を守っていかなければと思いました。
ではこの辺で❣️
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