こんにちは、あとりです❤️
京都、醍醐寺塔頭、『三宝院』(京の冬の旅)に行ってきました。(23年3月7日)
前回からの続きです。
前回は『三宝院』の門から入り、襖絵や庭園を順にめぐっています。
ご一緒にご覧下さい⤵️
【純浄観(重要文化財)】
ここから「純浄観」です。
豊臣秀吉が「醍醐の花見」で使用した茶屋を移築したものといわれています。
桜や紅葉などの襖絵は平成に入ってから日本画家・浜田泰介によって描かれました。
「純浄観」は「表書院」よりも一段高くなっていて、高い目線から庭園を見下ろすことが出来ました。
ここから見る庭園、キレイだったなぁ❤️
庭園を眺めていたら、すぐそばの石の上にカワセミがとまりました❗❗
しばらくじっととまっていたので写真が撮れた❗❗
ご本尊は快慶作の弥勒菩薩坐像です。
美しいお顔の弥勒様でした。弥勒様の背後の天女の絵も美しかった❤️
【聖天堂】
本堂向かって左側に、聖天堂、拝殿がありました。
拝殿の奥には五社明神がありました。(写真では上手く撮れず。)
【純浄観】
本堂から『醍醐寺』仁王門が見えました。
ここから「奥宸殿」に向かいました⤵️
【奥宸殿(重要文化財)】
一段高い場所から、「奥宸殿」前の庭園を見ています。
ここから「奥宸殿」の建物から庭園を見ました⤵️
奥宸殿は座主の居住空間といわれ、武者隠しがあります。
「天下の三大名棚」の一つ、「醍醐棚」と呼ばれる違い棚がありました。
「京の冬の旅」で、豊臣秀吉から送られた「金天目茶碗・天目台」など展示されていました。
【茶室「松月亭」】
なんと❗❗
「純浄観」の建物の下は池になっていました❗❗
ここに来て見るまで、まったく気づかなかったぁ。
移動しました⤵️
杉戸絵も美しいなぁ。
【純浄観】
玄関まで戻ってきました⤵️
宇宙寺院「劫蘊寺」は、世界初の衛生軌道周回型宇宙寺院で、人工衛星として地球を数時間で1回周回する、宇宙を鎮護する寺院です。
2024年度に打ち上げる予定です。
先日「高台寺」の「アンドロイド観音」を拝観して、それから仏教の「何にもとられれない。」という教えに感銘を受けました。
宇宙寺院、素晴らしい❗❗
建物を出ました⤵️
庭園へ行きました⤵️
【右➞表書院】
【唐門(国宝)】
この唐門、大好きなんだなぁ❤️
【左➞表書院 右➞純浄観】
『三宝院』境内から出ました⤵️
【唐門】
「醍醐寺」には以前、桜の時期に行ったことはあったのですが、『三宝院』を拝観するのははじめてでした。
襖絵も庭園も、私好み(🤣🤣)で、素晴らしかったなぁ。
特に襖絵は、見た瞬間「うわぁ」と声が出てしまうくらい、クリティカルヒットでした🤣🤣
内側から光がにじみ出てくるような、真珠のような美しさ。
透明感のある美しさではなく、濁った、酸いも甘いもも噛み分けたような美しさ。
何言っているのかよく分かりませんが🤣🤣
大人の女性のような美しさ。
こうなりたいなぁ。
ますます「醍醐寺」が好きになりました❗❗
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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