こんにちは、あとりです❤️
京都、醍醐寺塔頭、『三宝院』(「京の冬の旅」)に行ってきました。(23年3月7日)
『三宝院』は「醍醐寺」の塔頭寺院で、「醍醐寺」の境内にあります。
【「醍醐寺」総門】
【桜馬場】
「醍醐寺」総門をくぐりました。
桜馬場がまっすぐ続いています。
向こうに小さく見えているのが「仁王門」です。
総門を振り返っています。
総門を背にして左側に『三宝院』の拝観受付と門がありました⤵️
拝観受付をすませ、『三宝院』境内に入りました。
『三宝院』は「醍醐寺」の塔頭寺院の一つで、永久3年(1115年)に創建されました。
応仁・文明の乱で荒廃しましたが、慶長3年(1598年)、豊臣秀吉によって催された「醍醐の花見」を契機に、秀吉・秀頼の援助のもと復興しました。
以来『三宝院』は「醍醐寺」の歴代座主(ざす)が居住する本坊的な存在となりました。
門をくぐると、りっぱな松が出迎えてくれました。
【玄関】
建物の中に入りました。
「第57回 京の冬の旅」
『三宝院』特別公開
23年1月7日~3月19日
「京の冬の旅」の拝観受付をすませました。
ここからが『三宝院』「京の冬の旅」です⤵️
【特大鏡餅】
2月23日に行われる「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」で、「餅上げ力奉納」が金堂前広場で行われ、特大鏡餅を持ち上げる時間を競います。
特大鏡餅をはじめて見ました❗
大きくてツヤツヤしていてびっくり❗
【葵の間】
「葵の間」の襖絵は、京都三大祭りの一つ、葵祭りが描かれています。
【中庭】
移動しました⤵️
【勅使・秋草の間】
勅使の間、秋草の間には、長谷川等伯一派による「秋野図」、「竹林花鳥図」が描かれています。
「勅使・秋草の間」に入り、襖絵を見た瞬間「うわぁ」と声がもれてしまいました。
この襖絵、好き❗❗
華やかで、艶やかなのに、派手ではない、美しい襖絵。
「私ってこんな襖絵が好きなんだ。」ってあらためて再確認しました。
それくらい遺伝子レベルで好きな襖絵でした🤣🤣
【唐門】
表書院へ移動しました⤵️
表書院(国宝)「下段の間」の襖絵は石田幽汀が「孔雀と砂鉄」を描いています。
この孔雀が美しい〜❤️
ここの襖絵も好き❗❗
「上段・中段の間」の襖絵は長谷川等伯一派が「四季の柳」、「山野の風景」を描いています。
右側向こうに唐門が見えています。
表書院前にある庭園は豊臣秀吉が自ら基本設計をしたもので国の特別史跡、特別名勝に指定されています。
【左➞亀島 右➞鶴島】
亀島、鶴島の手前にある(写真下)3つの石は「賀茂の三石」と呼ばれています。
写真遠くて分かりずらいのですが、真ん中にある白っぽい石は⤵️
【藤戸石】
「藤戸石」は「天下を治めるものが所有する石」として、室町時代から代々権力者が所有してきたもので、「天下の名石」とも呼ばれています。
では次回に続きます❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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