こんにちは、あとりです❤️
京都、鷹峯、『源光庵』に行ってきました。(22年11月23日)
『源光庵』はバス停・鷹峯源光庵前から徒歩すぐです。
【鐘楼】
【山門】
『源光庵』は、貞和2年(1346年)、徹翁(てっとう)禅師が隠居所として創建しました。
元禄7年(1694年)に再興され、曹洞宗に改宗されました。
境内裏(西の谷)の「稚児井(ちごのいど)」は、枯れることのない井戸です。
徹翁禅師の夢枕に池に棲む龍が童子に化けて現れ、水の湧き出る場所を教え、多くの人々を飢饉から救ったと伝えられています。
【本堂】
御本尊は華厳の釈迦牟尼仏です。
拝観受付を済ませ、建物内に入りました。
本堂裏の枯山水庭園は、見事な紅葉でした❤️
この日は祝日だったので、たくさんの人が『源光庵』を訪れていて、この庭園も多くの人が縁側に座って眺めていました。
本堂へ移動しました⤵️
【迷いの窓】
【悟りの窓】
本堂の壁面には、「悟りの窓」と呼ばれる丸窓と、「迷いの窓」と呼ばれる角窓が並んであります。
円窓は大宇宙を、角窓は人間の生涯を表現し、禅の迷いと悟りを示しているといわれています。
『源光庵』は、改修工事のため、約2年間拝観休止していましたが、2022年4月1日から拝観を再開しています。
『源光庵』は、特にこの「悟りの窓」「迷いの窓」が有名です。
丸い「悟りの窓」が大人気で、写真を撮るために長い行列ができていました。
四角の「迷いの窓」には行列がなく、写真は取り放題でした。
なんで❗❓不思議〜❗
みんな「悟り」を求めてる❗❓🤣🤣
・・・でもまぁ、四角い窓は普通だけど、丸窓は「写真映え」するもんね🤣🤣
【血天井】
本堂の天井は鳥居元忠らが自刃した伏見城の遺構の「血天井」でした。
御朱印をいただきました。
『源光庵』は、補修工事が終わり再開して、はじめての紅葉のため、たくさんの人が訪れていました。
私もずっと「行ってみたい」と思っていて、やっと行くことが出来ました。
枯山水庭園の紅葉は、庭全体が真っ赤で最も紅葉が美しい時期でした。
「迷いの窓」「悟りの窓」からのぞく紅葉は、この時期にしか見られない特別な風景・・・。
その風景が見られて、感動しました。
また青もみじの時期に、ゆっくり訪れたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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