こんにちは、あとりです❤️
京都、『仁和寺』に御室桜を見に行ってきました。(22年4月11日)
私はJR花園駅から歩きました。(徒歩約15分です。)
「御室桜」は、樹高3mほどの背の低い、遅咲きの桜です。
『仁和寺』といえば「御室桜」といわれるくらい、世界にも知られた有名なお花見スポットです。
仁王門を入ってすぐ、左手に拝観受付があります。
御室桜開花期間は伽藍入山の拝観料が必要です。
受付をすませ、参道を真っ直ぐ進み、中門をくぐると、左手に約200本の「御室桜」の林があります。
「御室桜」の林の中には、拝観用の道が、一方通行で通っています。
仁和4年(888年)、宇多天皇が前年に崩御した父・光孝天皇の遺志を継ぎ創建しました。
宇多天皇は出家し、御室(僧坊)を建てました。これが御室の地名の由来で、寺名は創建時の年号にちなみます。
初代門跡(住職)を宇多法皇が務め、『仁和寺』は日本で初めての門跡寺院となりました。明治維新まで皇族が門跡となり、「御室御所」とも呼ばれています。
『仁和寺』の御室桜が満開だと知って、今回桜を見に行ってきました。
とても人気の場所なので、人が多いのを見越して、朝早めの9時少し前に『仁和寺』に到着しました。
でも、すでに人、人、人・・・。
受付で拝観チケットを購入する時から並ぶほどでした。
御室桜開花期間は8時30分から受付をしているそうです。
今回「御室桜」を見るのが目的だったので、受付を済ませた後、直で、「御室桜」の林へ行きました。
「御室桜」の林の中の道は人の後について歩くという感じで、すでにたくさんの人が拝観していました。
林の中を道なりに歩いて行くと、開けた場所に出ます。
その横に小高い土手のような場所があり、そこが「御室桜」と五重塔の絶好の撮影スポットとなっています。
五重塔の元に雲海のように広がる「御室桜」❤️
人が歩いている道よりも小高い場所で撮影するため、人のいない、五重塔と「御室桜」がクローズアップされた写真が撮れました。
この小高い撮影スポットも、御室桜の写真を撮ろうとたくさんの人が集まっていました。
とにかくすごい人なので、写真撮影が目的の場合、朝早めの時間帯に行くことをおすすめします。
また、「御室桜」の林の中から撮影すると、桜の花に接近した写真が撮れました。
【五重塔】
【観音堂】
【勅使門】
こちらの勅使門もおすすめの桜撮影スポットです。
仁王門から参道を進んだ左手にあります。
御朱印をいただきました。
切り絵の、春限定御朱印です。
去年も「御室桜」を見に行きましたが、去年は時期が少し遅く、チラチラと花びらが散っていました。
今年は、青い空に、薄ピンクの「御室桜」が雲海のように広がり、これ以上はないほど美しかったぁ❤️
モコモコした「御室桜」を夢中で撮影していました。
「御室桜」に対する満足度はとても高かったのですが、とにかく人が多かった。
この日は「御室桜」だけを見て、次の場所へ移動しました。
「成就山八十八ヶ所めぐり」もしてみたいので、また違う季節に行きたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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