こんにちは、あとりです❤
京都、大徳寺塔頭、『聚光院』に「京の冬の旅」で行ってきました。(22年1月17日)
『聚光院(じゅこういん)』は、バス停大徳寺前から徒歩約7分です。
「第56回 京の冬の旅」
22年1月8日~3月18日
拝観料 800円
今回こちらの「京の冬の旅」で拝観しました。
通常非公開の寺院だそうです。
受付から先は写真撮影禁止でした。
【山門】
『聚光院』は、永禄9年(1566年)武将・三好義継が父の長慶の菩提を弔うため創建した、大徳寺の塔頭寺院です。
開祖は笑嶺宗訢(しょうれいそうきん)で、笑嶺和尚が茶人・千利休の参禅(禅の道にはいって修行をすること)の師であったことから、利休の墓所となりました。
また、茶道三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)の菩提寺ともなっています。
方丈(重要文化財)には桃山時代の絵師・狩野永徳筆の「四季花鳥図」「琴棋書画(きんきしょがず)」、永徳の父・松栄(しょうえい)筆の「瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)」「竹虎遊猿図」など国宝の障壁画(複製)があります。
こちらの襖絵をガイドの説明を聞きながら、じっくり拝観することが出来ました。
襖絵が複製だったこともあり、襖絵がキレイすぎる・・・。
もっとドロくさい襖絵の方が好き・・・。(あくまで個人の感想です。)
本物見たら感動するのかなぁ・・・。
方丈南庭(名勝)は、狩野永徳の下絵をもとに千利休が作ったと伝えられている枯山水庭園です。
大海を表している一面の苔庭に、石橋を中心として多くの庭石を直線上に配しています。このため「百積の庭」とも呼ばれています。
庭園の正面にある、永徳の襖絵の冬の雪が溶け、大海へと流れていく様を表しているといわれています。
石が一直線に並んでいるのが面白かったです。
表千家から寄進された2つの茶席「閑隠席(かんいんせき)」(重要文化財)「桝床席(ますどこせき)」(重要文化財)があります。
2つの茶席は隣接していました。
「閑隠席」は明かり取りの窓が小さく、天井や壁、柱など暗い色が使われていて、穴蔵のようにひっそりとした感じがしました。
「桝床席」は窓が大きく、明るくて広々としていて、清潔な感じがしました。
並べて見ると「明かりによって、こんなにも感じ方が違うんだ」と思いました。
廊下はお寺のスリッパをはいて歩きました。
茶席の前の畳がひかれた座敷でスリッパを脱いで茶席を拝観したのですが、スリッパをはかずに立ち去ってしまい、あわててスリッパを取りに行きました🤣🤣
外から写真を撮りました。
ではこの辺で❣️
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