こんにちは、あとりです❤
京都、大徳寺塔頭、『真珠庵』に行ってきました。(21年10月14日)
『真珠庵』はバス停大徳寺前から徒歩すぐでした。
「方丈襖絵修復完成記念公開」
21年10月9日~12月5日
拝観料 2000円
『真珠庵』は一休宗純(そうじゅん)禅師(1394~1481年)を開祖として、堺の豪商・尾和宗臨が一休和尚の高弟子たちとともに、永徳3年(1491年)に建立しました。
今秋(21年)、2014年から修復に入っていた、曽我蛇足(室町時代の画家)、長谷川等伯(桃山時代の絵師)筆方丈襖絵の修復完成記念特別公開が行われています。
書院「通僊院(つうせんいん)」(重要文化財)は、正親町天皇女御の化粧殿(けわいどの)を移築したものです。
茶室「庭玉軒(ていぎょくけん)」(重要文化財)は、雪国造りの内蹲居(うちつくばい)が特徴です。これは、茶室の建物内に露地がありつくばいが置かれています。
方丈東には村田珠光作庭と伝わる「七五三の庭」(史蹟名勝)があります。
今回こちらの特別公開を拝観しました。
山門をくぐると、庭園を含めて写真撮影は禁止でした。
予約優先制で、9時30分から30分毎に、15名定員で、ガイドの方が案内してくれます。
今回私は朝洗濯物を干している時に、青空を見て思い立ち「京都観光」へお出かけしたため予約はしていませんでした。
この日は平日で、10時50分ごろに『真珠庵』に到着しました。
待ち時間があるのを覚悟で、受付に予約をしていないことを伝えました。すると次の11時の回に参加できると言われました。
御朱印帳です。
新作の一休和尚の御朱印帳だそうです。
御朱印です。
右側に描かれた絵はいろんな種類があり、選ぶことが出来ました。
また、縁側に黒い豆が干してあり、これが大徳寺納豆でした。
『真珠庵』自家製の大徳寺納豆が販売されていて、試食させていただきました。
実は・・・大徳寺納豆を食べるのは初めてだったのですが、発酵食品独特の酸っぱいようなクセがあり、塩辛かったです・・・。
「とても塩辛いんですね。」
と感想を住職さんに伝えると、塩分は控えめに作ってあって、他の大徳寺納豆はもっと塩辛いと教えていただきました。
荷物は預けて、11時からガイドの方に案内していただきました。
拝観料は2000円で高いなぁと思ったのですが、ガイドの方が襖絵や庭園についてくわしく説明しながらまわってくれます。
11時の回は私ともう1人とガイドの方の3人でまわりました。説明をききながら、おしゃべりをしながら、拝観したため、どの襖絵も庭園も印象に残っています。
拝観料2000円は高くありません‼️
襖絵は素晴らしく、曽我蛇足筆「四季花鳥図」の月を見上げるガチョウがかわいかったぁ❤
『真珠庵』に隣接している「大徳寺」方丈です。ただいま修復工事中です。
ではこの辺で❣️
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