こんにちは、あとりです❤
京都、大徳寺塔頭、『大仙院』に行ってきました。(21年10月14日)
『大仙院』はバス停大徳寺前から徒歩すぐになります。
「大徳寺」方丈、「真珠庵」に隣接しています。
【山門】
『大仙院』は永世6年(1509年)、大聖国師古岳宗旦禅師が創建した大徳寺塔頭寺院です。
【玄関】
国宝・方丈(本堂)は、室町時代のもので、日本最古の禅宗方丈建築といわれる貴重なものです。
書院(重要文化財)は七世沢庵和尚が宮本武蔵に剣道の極意を授けたところとして伝わる室町時代の代表的書院建築です。
また、千利休はたびたび『大仙院』を訪れ、三世古溪和尚は千利休の首を加茂の河原から持ち帰ったといい、密接な関係がありました。
建物の内部は(庭園を含む)、撮影禁止でした。
開祖・大聖国師によって永世6年(1509年)に作庭された庭園は、特別名勝および史蹟に指定されています。
枯山水庭園で、大石を立てて山に見立て、そこから滝が流れ落ち、水が流れる様を白砂で表現しています。
川の白砂の中に石の宝船や亀、牛などを配し、方丈庭園の白砂の大海に流れて込んでいきます。
この庭園の説明を住職さんにしていただきました。気さくな方で私がぼーと庭園を眺めていたら、話しかけてくださいました。
「あの石がこうで、・・・」と説明を聞いているうちに、それまで石と白砂の庭園が(失礼🙏💦💦)、川の水の流れる音が聞こえてくるような、鳥になって山から流れる水を追いかけているような気持ちになりました。
また、見えている石の部分は小さく、その下に埋まっている石の部分の方が大きいと教えていただきました。
御朱印をいただきました。
(山門横の五葉松)
実は・・・『大仙院』を歴史のある貴重な寺院と知らず、「真珠庵」を拝観したあと、「隣りの寺院も拝観できる、行ってみよ。」ぐらいの軽い気持ちで行ってみました。(すみません~🙏💦💦)
庭園はそれほど広くない敷地の中に、時の流れや、音や広がりも感じられるくらい、濃厚にギュッと詰まっていました。
枯山水の面白さが少しわかったような気がします。
ではこの辺で❣️
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