こんにちは、あとりです❤
京都、大徳寺塔頭、『大光院』に「京の冬の旅」で行ってきました。(22年1月17日)
「第56回 京の冬の旅」
22年1月17日~3月18日
拝観料 800円
今回こちらの「京の冬の旅」で拝観しました。
通常非公開だそうで、「京の冬の旅」も今回が初公開です。
受付から先は写真撮影禁止でした。
【山門】
『大光院』は、文禄元年(1592年)に豊臣秀吉の弟・秀長の菩提寺として、古渓宗陳を開祖として創建されました。
その後秀長の家臣・藤堂高虎によって大徳寺山内に移されました。
客殿には秀長と開祖・古渓宗陳(こけいそうちん)の木像が安置されています。
秀長は温厚で寛容な性格で、兄の秀吉を補佐し、欠点を補っていたといわれています。
『大光院』の寺名は、古渓宗陳がつけた秀長の戒名からつけられました。
苔の道が見事です❣️
もとは奥州の伊達政宗が仙台城に飾るため狩野探幽を招いて描かせた、5双の屏風であったといわれています。
襖絵「雲龍図」に均等の間隔で入った縦の傷は、屏風を襖に表装し直した跡といわれています。
客殿の前庭は、白砂と苔の枯山水庭園です。
襖絵は墨で大胆に龍が描かれていて、一目見て「はっ」とするほど迫力がありました。
表装し直した時の跡も特徴的で、絵の中の模様にもみえました。
茶室「蒲庵(ほあん)」は他のお寺から移築された、黒田如水(官兵衛)好みの茶室です。
移築前の露地のなかに如水の息子・黒田長政と加藤清正、福島正則の、三武将が一つづつ石を寄進し、三つの石があったことから「三石の席」とも呼ばれています。
現在、三石は一緒に移築されなかったため、なく、名称だけ残っています。
今回こちらの茶室の中や茶室の周りを拝観しました。
茶席の周りに、茶色になった松の葉が敷き詰められていました。
御朱印をいただきました。
書き置きのみで、なんと最後の一枚の御朱印でした‼️
ラッキー⭐
『大光院』は通常一般観光客は拝観出来ないそうで、今回の「京の冬の旅」の特別公開が終了したら、次はいつ公開されるか分からないといわれているそうです。
そんなことは全く知らず、拝観しました🤣🤣
襖絵「雲龍図」はとても素晴らしく、龍の迫力が伝わってくるようでした。
この部屋にいたら、気迫ある龍に見つめられていて、気持ちが休まらない〜🤣🤣
茶室「蒲庵」も茶室の周囲の庭も素晴らしかった❤
茶室「蒲庵」は窓が大きくて室内が明るく、外観や庭も明るくて清々しい感じでした。
特に苔が美しかった❤
またいつか拝観できるのかなぁ?
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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