こんにちは、あとりです❤
20年12月22日
京都、新京極、『誠心院(せいしんいん)』に行ってきました。
『誠心院』は阪急京都河原町駅から徒歩約8分です。
新京極通に面したお寺です。
【鈴成り輪】
門前向かって右手にあります。
『誠心院』は平安時代、才色兼備で知られる女流歌人・和泉式部が初代住職です。
関白・藤原道長が娘・藤原彰子(しょうし)に仕えていた和泉式部のために小庵を建てたのが始まりです。
【本堂】
本堂は小御堂(こみどう)と呼ばれ、堂内には御本尊・阿弥陀如来像をはじめ、和泉式部、藤原道長の像が安置されています。
ご利益は知恵授け、恋授けです。
和泉式部が情熱的な恋の歌を詠んだことにちなみに、多くの女性が恋愛成就の祈願に訪れています。
【水かけ行者さん】
本堂向かって右側に安置された、「水かけ行者さん(役の行者(神変大菩薩))」です。
【和泉式部歌碑】
本堂前左側にある和泉式部の和歌がかかれた石碑です。
【宝篋印塔(ほうきょういんとう)】
本堂左を奥に進むと和泉式部の墓と伝えられる宝篋印塔があります。
(←バックに注目❗バックは「ラウンドワン」。さすが京都❤)
母・和泉式部と共に百人一首に収められた娘・小式部内侍は若くして他界しました。
娘に先立たれた和泉式部は、当時女人には出来ないとされていた往生を、「誓願寺」の御本尊のお告げにより、成し遂げました。
新京極通に面した門は立派で、目立っていました。本堂に通じる通路にはパネルが掲げてありました。
通路を抜けると、立派な本堂があり、境内は奥に続いていて、敷地全体は広かったです。
奥に墓所もありました。
墓所用の休憩のベンチが置いてあったので、水分補給をしました。
今回御朱印がいただける場所がよく分からず、御朱印をいただいていません。
(境内に人の気配が全くなく、拝観しているのは私一人だったため…)
しかし、和泉式部の和歌が入った御朱印がとても人気だと、後で分かったためとても悔しい思いをしています(笑)
また次回御朱印をいただきに訪れたいと思っています。
ではこの辺で❣️
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