こんにちは、あとりです❤
20年10月21日
京都、『泉涌寺』に行ってきました。
『泉涌寺』まで地図上ではたいした距離ではないように思いましたが、参道(泉涌寺道)は勾配があり、行きは急な坂道を登っていき、大変でした。
『泉涌寺』大門前に駐車場がありましたが、大門を入ってからも坂道になりますので、歩きやすいくつをオススメします。
【総門】
四条天皇の葬儀が『泉涌寺』で営まれ、御陵も造営されて以降、多くの皇族の方々の御陵が築かれ、「御寺(みてら)」と呼ばれる皇室ゆかりの菩提所となりました。
また、境内から泉が涌き出たことから『泉涌寺』と名を改めました。
【大門(重文)】
大門を入って右手にある入口受付で入山料500円を払います。
伽藍の最も高い位置に建つ大門は、『泉涌寺』の山号である「東山」の額を掲げているため「東山門」とも呼ばれています。
京都御所の内裏の南門を移築した四脚門で、桃山時代のものです。
入り側の蟇股(かえるまた)には唐獅子や、龍・麒麟・貘(ばく)などの霊獣の彫刻が見られます。
【浴室】
浴室は仏前に仕える僧侶が身を清めるための施設で、内部は蒸し風呂となっています。
「大門」から坂道を降って行くと「仏殿」が正面に現れます。
【仏殿】
仏殿には運慶作と伝わる阿弥陀・釈迦・弥勒の三尊仏が安置されています。現代・過去・未来をあらわす「三世仏」の形式です。
天井に描かれた「雲龍図」、本尊背後の「飛天図」、裏壁の「白衣観音」、全て狩野探幽筆です。
【泉涌水屋形】
『泉涌寺』の名の由来となった清泉を覆う屋形で、反り返る屋根が特徴的です。
泉水は今も涌き続けています。
内部は別所如閑筆の「雲龍図」のある鏡天井となっています。
写真では伝わりにくいのですが、大門をくぐり、参道をくだって行くと迫力のある「仏殿」が現れます。
暗い茶色の建物のせいか、重々しい雰囲気がありました。
今回『泉涌寺』は初めてで、「京都非公開文化財 特別公開」に合わせて行ってみました。
「京都観光」はいっぱい歩くのが当たり前と思っていますが、行きの参道を登るのは大変で、つかれました。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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