こんにちは、あとりです❤
20年10月21日
京都、泉涌寺塔頭、『即成院(そくじょういん)』に行ってきました。
泉涌寺総門の横にあります。
【山門】
山門の上中央に鳥(鳳凰)がのっています❤
青空に映えています。
正暦3年(992年)に恵心僧都(えしんそうず)が伏見に建立した光明寺をルーツとし、明治時代に現在地に移転しました。
【本堂】
本堂には御本尊・阿弥陀如来と二十五菩薩像(重文)が安置されています。
極楽浄土の世界を立体的に表したもので、二十五の菩薩が並んで楽器を奏でているため「仏像のオーケストラ」とも呼ばれています。
本堂に入るとまず、御朱印やお守りなどが置いてありました。
こちらで御朱印を描いていただきましたが、季節や期間限定の御朱印があり、どの御朱印にしようか迷うほど、たくさん種類がありました。
「御朱印を描いている間に、阿弥陀如来と二十五菩薩像と、那須与一の墓は自由に拝観していてください。」と言われて、上記の重文の阿弥陀如来と二十五菩薩像を無料で拝観することができました。
(阿弥陀如来と二十五菩薩像に近寄ってそばで見るためには別途拝観料が必要でした)
【那須与一の墓】
「平家物語」の屋島合戦に登場する扇の的で有名な弓の名手、那須与一が『即成院』で晩年を過ごしました。
本堂裏には与一の墓と伝わる石造宝塔があります。
こちらは本堂の裏口から出て、少し登ったところにありました。
この那須与一の墓も無料で拝観できました。
(「二十五菩薩お練り供養法会」の御朱印)
御朱印をいただきました。
下の2枚は季節限定特別御朱印だそうです。
こちらは令和2年の御朱印についてのお知らせです。
阿弥陀如来と菩薩像や、那須与一のお墓を無料で拝観させていただき、満足感がありました。
仏像から少し離れてはいますが、ゆっくり拝観することができました。
季節限定のカラフルな特別御朱印があったり、イベントをひらいたり、また、ホームページで発信したり、精力的に活動しているお寺だなぁと感じました。
実は・・・後日談がありまして。
先日あるお寺で御朱印をいただきに御朱印帳をだしたら、この『即成院』の黒い「二十五菩薩お練り供養法会」の御朱印を見て、「素晴らしい御朱印ですね、即成院さんですか。」とおっしゃっていました。
御朱印を描いている方にも伝わる素晴らしさ(笑)
なんだか楽しい気持ちになりました。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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