こんにちは、あとりです❤
20年10月21日
行きは勾配のある坂道を登るため、歩きやすいくつをオススメします。
応安5年(1372年)創建。
皇室ゆかりの写経道場として知られ、予約なしで写経体験が出来るそうです。
ここからは拝観料(400円)が必要です。
本堂「龍華殿」の内部以外は写真撮影ができました。
【蓮華(れんげ)の間】
「蓮華の間」の雪見障子の四角いガラスから椿・とうろう・楓・松のそれぞれ違った風景が見えます。
【悟りの窓】
書院悟之間の窓「悟りの窓」は、「悟り」の円窓と「迷い」の四角の窓からなります。
春には手前から紅梅・かいどう・しゃくなげと、順に花を咲かせます。
『雲龍院』は「蓮華の間」の窓と、「悟りの窓」が話題となっているお寺です。
【観音石像】
本堂「龍華殿(重文)」の屋根は薄く割ったさわらの板を竹の釘で打ち付けたこけら屋根で、今では貴重なものです。
御本尊は薬師如来三尊像で、藤原時代作の薬師如来坐像を中心に日光・月光両菩薩を両脇に安置しています。
また、本堂「龍華殿」で、写経ができます。
御水尾天皇より寄進された写経机が現在もそのまま使用されているそうです。
【中庭】
「霊明殿」前にある徳川慶喜寄進の石灯籠です。
怒るような表情をした「走り大黒天」は鎌倉時代の作で、大きな袋を背負ったわらじ履きで、台所に安置されています。
家の方にまで、幸福を走って持って来て下さるそうです。
「走り大黒天」様はひるむぐらい怖い顔をしていました。最近他のお寺(長円寺)で見た閻魔大王様より怖い顔でした。
御朱印をいただきました。
「泉涌寺」拝観のあと、この看板を見て『雲龍院』へ行ってみました。
『雲龍院』では写経をしたり、お抹茶とお菓子をいただきながらゆっくり過ごしている一人女子旅上級者の方を何人も見かけました。
私も一人女子旅なのですが、まだその上級者の域には達していませんね(笑)
案内をされているお寺の方も、明るく丁寧に接客をしてくださり、とても好感が持てるお寺でした。
京都を観光するだけでなく、京都の体験が出来るお寺だと感じました。
落ち着いた雰囲気の中、ゆっくり過ごしたい女性にオススメです。
ではこの辺で❣️
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