こんにちは、あとりです❤
20年10月21日
泉涌寺道に案内の看板が出ていて、そこから脇道に入り進んで行くと、朱色の鳥居橋があらわれます。橋を渡りさらに進むと『今熊野観音寺』に着きます。
境内に到着するまで、また境内も石階段があり勾配があるため、歩きやすいくつをオススメします。
【鐘楼】
『今熊野観音寺』は泉涌寺塔頭で、正しくは新那智山今熊野観音寺といいます。
平安時代末期、熊野権現のお告げによって弘法大師がこの地に庵を結んだことが起源です。
【子まもり大師】
【大師堂】
弘法大師をお祀りしているお堂です。
【ぼけ封じ観音】
大師堂前にある「ぼけ封じ観音」
頭痛、ぼけ封じ、知恵授かりのご利益があるといわれ、頭の観音様と知られています。
【本堂】
御本尊は弘法大師作と伝わる十一面観世音菩薩です。
御本尊は秘仏とされていて直接拝むことが出来ないため、代わりに同じ姿をされた江戸時代に造られたという御前立ちが拝観できます。
脇仏は智証大師円珍作と伝わる不動明王像と、運慶作と伝わる毘沙門天です。
【医聖堂】
本堂東側奥の山上には平安様式の多宝塔「医聖堂」が建っています。
「医聖堂」には医療に貢献した人々を祀っています。平成28年に丹塗りの塗り替えが施され、33年ぶりに鮮やかな朱色がよみがえりました。
【五智の井】
弘法大師が錫杖をもって岩根をうがたれて湧き出した水を「五智水」といいます。五智水が現在も湧き出る井戸を「五智の井」といいます。
御朱印をいただきました。
まだ紅葉には早い時期でしたが、鳥居橋や医聖堂の朱色は、みどりの濃い中に映えていて、写真映えしていました。
医聖堂は本堂横の絶妙な場所にあり、美しく、水分補給をしながらゆっくり休憩して楽しみました。
最近「ぼけ封じ」の観音様として人気があるそうで、この日も多くの方が訪れていました。
本堂も立派な建物でした。
レンタルサイクルで観光している方をみかけましたが・・・泉涌寺周辺は自転車観光は過酷です(笑)地元の方の自転車は電動ばかりでした。
ではこの辺で❣️
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