こんにちは、あとりです❤️
京都、『雨宝院(西陣聖天)』に行ってきました。(23年10月6日)
『雨宝院(うほういん)』はバス停・千本今出川から徒歩約10分です。
南の門です。
前の道(上立売通)は車1台分ほどの狭い道でした。
門をくぐると、うっそうとした豊かな緑におおわれていて、お寺の周囲は西陣の住宅街のため、別世界にまぎれこんだようで、びっくり❗
門をくぐって、左側です⤵️
【観音堂】
千手観音立像(重要文化財)が安置されています。
別途拝観料が必要でした。(今回は拝観していません。)
門から右側へ行きました⤵️
こちらの井戸は「染殿井(そめどのい)」と呼ばれています。
西陣の染色業者達が「染め物がよく染まる」と重宝したそうで、西陣五水の一つです。
【本堂】
「西陣聖天(にしじんしょうてん)」とも呼ばれています。
平安時代初期、嵯峨天皇の病気平癒を空海が等身大の歓喜天像を造り、祈願しました。
その功績によって空海は天皇の別荘であった時雨亭(しぐれてい)を賜り、雨宝堂(大聖歓喜寺(だいしょうかんぎじ))としたことに由来します。
本堂前です。
「かわいい❤️」って思って撮影しました。
【大師堂】
御本尊は汗をかくほど辛いことでも助けてくれるという「阿吽(あうん)あせかき弘法大師像」として知られています。
【社務所】
本堂前は「歓喜桜」と呼ばれる御室桜と同種の遅咲きの八重桜があります。
『雨宝院』は桜の名所だそうで、いつか桜の花の時期に行ってみたいと思っています。
【時雨(しぐれ)の松】
見事な松❗❗
頭上をおおいつくし、張り巡らされています
❗❗
久邇宮朝彦(くにのみやともひこ)親王が参詣した時に、その下でにわか雨をしのいだと伝えられ、「時雨の松」と呼ばれています。
西の門です。
『雨宝院』には今回はじめて行ってきました。
桜の名所として、以前からインスタなどで見かけていたので、「行ってみたいなぁ」って思っていました。
門をくぐり、境内に入ってびっくり❗❗
緑、緑、緑、頭上も緑におおわれていて、街中のお寺の境内とは思えないほど、緑❗
緑の中にたくさんの社が隠れていて、探検をしているみたいで、ワクワク🤣🤣
お堂の中に入って仏様や、寺宝は拝観しませんでしたが、一度行ったら忘れられないくらい印象的な境内でした。
また、いつか桜の花の満開の時期に行ってみたいなぁ❗❗
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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