こんにちは、あとりです❤
20年10月6日
京都、伏見区淀、『長円寺』に行ってきました。
『長円寺』は京阪・淀駅から徒歩約15分です。
淀水の道沿いにありました。
【山門】
『長円寺』は慶応4年(1868年)に勃発した鳥羽伏見の戦いで、幕府軍の野戦病院になりました。
閻魔堂に祀られた閻魔王は新選組や、幕府軍も拝んだといわれています。
『長円寺』が「月刊京都」2020年1月号の「御朱印めぐり特集」に載っていたのを見て、以前から行ってみたいと思っていました。
『長円寺』に訪れる前にホームページを拝見しました。
すると、
「コロナ対策のため、一般参拝は事前申し込み制」
となっていました。
ホームページには
「参拝不可(御朱印不可)の日」
「境内で参拝出来る場所」
「参拝申し込みの仕方」
など、参拝時の注意事項が書かれていました。
参拝に訪れたい日をホームページで確認すると、「参拝不可の日」ではなかったので、「参拝申し込み」をしました。
「参拝の申し込みの仕方」は電話予約でした。
私は参拝予定日の前日に電話をして「明日の午後にうかがいたい。」と伝えました。
参拝する日はもちろん、時間も厳密に申請して予約をしなくてはならないのかなぁと思っていましたが、電話では「お相手は出来ませんが、どうぞ、お待ちしています。」と言われ、肩苦しい感じもなく、歓迎してくれました。
ホームページには参拝時のくわしい注意事項が書かれているので(参拝不可の日も)、事前に目を通しておくことをおすすめします。
【観音堂】
境内は自由拝観になります。
(コロナ禍以前は住職による由緒話が聞けたそうですが、今回は自由拝観でした。)
こちらの観音堂は内部も拝観できました。
【銘 和泉守兼定(柄)】
『長円寺』は守護閻魔刀として数本の刀を所有し奉納しています。
【閻魔堂】
こちらで「閻魔参り」、「閻魔札朱印」がいただけます。
「閻魔参り」とは、閻魔王の前で、自身の懺悔(ざんげ)として閻魔太鼓を叩き、拝みます。
「閻魔札朱印」は閻魔堂内に置いてありました。
書き置きのみで、御朱印帳への直接書きは初閻魔・夜閻魔の行事の時のみだそうです。
4月から7月末、10月から1月末の毎年2回、「閻魔札朱印」の絵柄が変わり、毎回別の絵柄になります。
閻魔札朱印(御朱印)をいただきました。
さすが、「御朱印特集」の中でも目を引き付けられたことはあり、とても迫力があり、感動しました。
御朱印は郵送申込も受付けているそうです。
くわしくはホームページをご覧ください。
閻魔堂の閻魔様は優しい顔をされていました。
閻魔様といえば怖い顔をしているのを想像しますが、『長円寺』の閻魔様は「よく来た、よく来た。」と笑って歓迎してくれているように見えました。
自由拝観でしたが、ゆっくり見てまわることができました。
また、御朱印もとてもかっこよく、ステキでした。
機会があれば住職による由緒話も聞いてみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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