こんにちは、あとりです❤
21年3月9日
京都、『宝蔵寺(ほうぞうじ)』に行ってきました。
『宝蔵寺』は阪急京都河原町駅から徒歩5分です。
【山門】
門を入るとお庭があり、池もありました。
【開運弁財天】
【本堂】
その後、文永6年(1269年)に如輪上人により開基されました。
御本尊は阿弥陀如来像です。
『宝蔵寺』は現在、本堂の一般拝観はしていないそうです。
この日も本堂内部は立ち入り禁止となっていました。
『宝蔵寺』は伊藤若冲及び伊藤家の菩提寺で、若冲は父母の墓石や末弟の宗寂の墓石を建立しました。
また次弟の白歳の墓碑も建てられています。
伊藤若冲は江戸時代中期の、京都の画壇を代表する画家です。
こちらは21年2月19日に訪れた、「石峰寺」の記事です。
「石峰寺」には伊藤若冲のお墓と伊藤若冲が制作した五百余りの石仏群の「五百羅漢」がありました。
よかったら一緒に見てください⤵️
『宝蔵寺』には伊藤若冲筆の「竹に雄鶏図」、「髑髏(どくろ)図」をはじめ、若冲の弟子たちの作品を所蔵しています。
若冲の誕生日にあたる2月8日には、毎年「生誕会(せいたんかい)」を催し、若冲や若冲の弟子たちの作品を一般公開しています。
社務所前に置いてあった「本日の直書き御朱印」のお知らせで、注意事項や、
この日の直書き御朱印が分かります。
社務所の中は1人か1グループしか入れませんでした。
社務所の土間で御朱印帳や御朱印、授与品などを選び、外で順番に御朱印が出来上がるのを待ちました。
⚠御朱印、参拝の受付は午前10時から~午後4時まで。
御朱印の受付のみ毎週月曜日がお休みです。(月曜日が祝日の場合は火曜日がお休みです。)
御朱印帳をいただきました。
右→白歳筆 「羅漢図」
中→伊藤若冲筆 「竹に雄鶏図」
左→伊藤若冲筆 「髑髏図」
こちらは20年11月5日に訪れた「両足院」の御朱印帳です。
伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」です。
「両足院」ではこの「雪梅雄鶏図」の掛け軸を拝見しました。
雪の中、鶏の身体の温かさ、心臓の鼓動まで聞こえるような生命の尊さを感じる絵でした。
御朱印をいただきました。
こちらは御朱印帳についていた授与品のしおりです。
『宝蔵寺』は前回訪れた時にお休みで門から先は立ち入り禁止となっていたため、今回やっと念願が叶い、拝観、御朱印をいただくことができました。
お庭や、伊藤若冲家のお墓参りは自由拝観でした。
そのほか本堂内部は公開していないため、御朱印がいただけるだけでしたが、何人もの方が御朱印をいただく順番を待っていました。
あまり伊藤若冲についてくわしくなかったのですが、『宝蔵寺』や「石峰寺」、「両足院」などで作品を拝見して、興味を持ちました。
また次回は伊藤若冲などの作品を拝見できる公開日に訪れたいと思っています。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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