こんにちは、あとりです❤
京都、『宝蔵寺』に行ってきました。(22年2月9日)
『宝蔵寺』は阪急河原町駅から徒歩約7分です。
【山門】
文永6年(1269年)如輪上人により開基されました。
「宝蔵寺 寺宝展」
22年2月5日~2月9日
参拝料 700円
江戸時代の絵師・伊藤若冲は『宝蔵寺』から徒歩5分ほどの錦小路市場の青物問屋に生まれました。
『宝蔵寺』は伊藤家の菩提寺です。
毎年、若冲の誕生日2月8日には生誕会を催し、若冲派の所蔵品を一般公開しています。
今回の寺宝展では、若冲の「髑髏(どくろ)図」「竹に雄鶏(ゆうけい)図」、若冲の弟子とされる意冲(いちゅう)の「菊慈童図(きくじどうず)」など、計15点を展示していました。
【本堂】
本堂を入ってすぐ、寺宝展の受付がありました。
本堂内は通常は非公開です。
受付でこちらのカエルのポチ袋をいただきました❤
これすごくかわいくないですか⁉️
松本奉時筆「蛙図」です。
御本尊は阿弥陀如来像です。
今回初めて本堂内に入り、御本尊を拝観することが出来ました。
中庭です。
花手水が見られました。
伊藤若冲などの掛け軸を間近でじっくり拝観することが出来ました。
伊藤若冲って、ニワトリなど生き物の形を描いているのではなくて、生き物の命を描いている、と、いつも思います。
生き物の鳴き声や息づかい、体温や、鼓動まで感じそうです。
本堂前にある、伊藤家のお墓です。
特別公開の日でなくても、伊藤家の墓参りは自由にできます。
若冲は父母と、末弟・宗寂の墓石を建立しています。
また、若冲の弟・宗巌(白歳)のお墓があります。
かっこいい‼️
寺宝展へ行きたくて、今回日にちを合わせて『宝蔵寺』へ行ってみました。
通常非公開の本堂内に入れ、御本尊も拝観でき、伊藤若冲などの掛け軸も拝観できました。やっぱり本物は迫力が違いますね。
期間の短い特別公開は、なかなか行けないので、今回掛け軸を間近で拝観することが出来て感動しました。
『宝蔵寺』は季節ごと、イベントごとに期間限定の御朱印を出しているので、また行ってみたいと思っています。
ではこの辺で❣️
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