こんにちは、あとりです❤
21年5月25日
前回からの続きです。
前回は『相国寺』境内の自由拝観できる場所、「宗旦稲荷社」などをまとめています。
よかったら見てください⤵️
『承天閣美術館』は相国寺境内の東北に位置し、庫裏のそばに出入口の門があります。
門から庭が続いています。
『若冲と近代絵画』
1期→2021年4月29日~7月25日
2期→2021年8月1日~10月24日
『相国寺』と深いかかわりのある18世紀の絵師たちの絵画を中心に展示しています。
伊藤若冲が描き相国寺に寄進した、3幅からなる「釈迦三尊像」や、相国寺の山外塔頭である金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の障壁画などが展示されています。
金閣寺から若冲が描いた「鹿苑寺大書院障壁画」(重要文化財)、銀閣寺から与謝蕪村が描いた方丈上官之間の障壁画「山水人物図」の一部が、また、円山応挙や、相国寺杉戸絵なども展示されています。
【十牛の庭】
建物と建物の間にある、渡り廊下から庭が見られます。
渡り廊下の窓に伊藤若冲の鶏が貼ってありました。
伊藤若冲と庭園のコラボが見られます❤
【中庭の石塔】
もと金閣寺の庭園にあったものです。
御朱印をいただきました。
「若冲と近代絵画」展の伊藤若冲、釈迦三尊像にちなんだ、特別御朱印です。
とても見応えのある展示でした。
伊藤若冲のぶどうの障壁画や、鶏など、やっぱり伊藤若冲って好きだなぁ。
「両足院」の鶏の掛け軸を見て、衝撃を受けてから、伊藤若冲が大好きになりました。
雪の中、たくましく生きる鶏の体温や鼓動まで感じるような絵でした。
「石峰寺」の伊藤若冲が制作した五百羅漢の石像は、野外に置いてあるため苔むしたり、顔も分からないほど崩れたりしていました。
五百以上の石像が山の斜面に安置されていて、どこを見ても石像ばかりの風景に圧倒されました。
今回、ぶどうの障壁画からも、ぶどうという植物の力強い生命力を感じました。
とぼけた顔をした鶏の襖絵も、愛嬌がありかわいかったです。
これからも障壁画や掛け軸など絵画をたくさんみて、「好きだァァァ」と思える作品と出会いたいなぁ。
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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