こんにちは、あとりです❤
21年5月25日
京都、『相国寺(しょうこくじ)』に行ってきました。
【総門】
正式には「相国承天禅寺」といい、寺名は中国の大相国寺にならって『相国寺』となりました。
『相国寺』は足利三代将軍義満が、後小松天皇の勅命を受け、約十年かけて明徳3年(1392年)に完成しました。
【勅使門】
【放生池】
その後火災でたびたび焼失したが、豊臣秀吉や徳川家康らの援助を受け、その度に復興しました。
金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)は『相国寺』の山外塔頭です。
【鐘楼】
立派な鐘楼でした。
【弁天社】
【宗旦稲荷社】
江戸時代の初め、『相国寺』境内に一匹の白狐が住んでいました。
その狐は茶人・千宗旦に姿を変えて、度々人々の前に姿を現していました。
ある時、『相国寺』塔頭「慈照院」の茶室で、宗旦狐は茶のお点前を見事に披露し、遅れてきた宗旦を感心させたと伝えられています。
この茶室「い神室(いしんしつ)」は現代も慈照院に伝えられています。
茶室の窓は、宗旦狐が突き破って逃げたあとを修理したため、大きな窓となっています。
【宗旦稲荷社】
宗旦狐は門前の豆腐屋の破産を救ったり、近くの店を繁盛させたりした、といわれ、善を施し人々を喜ばせた宗旦狐の死後、祠をつくり供養しました。
それがこの「宗旦稲荷社」です。
【浴室(宣明(せんみょう))】
【天響楼】
こちらの梵鐘は中国の大相国寺から寄進されたものです。
【鎮守八幡宮】
【経蔵】
ここまでが『相国寺』の自由拝観できる場所です。
今回初めて『相国寺』に行きました。
「宗旦稲荷社」の伝説が面白かったです。
巨大な鐘楼のそばにある、小さな稲荷社でした。
境内の真ん中を通る道から外れた場所にあり、小さな稲荷社のため見落としてしまいそうです。(今回は見落とさなかった😆❤)
最近、言い伝えや伝説、妖怪などに興味があります。
宗旦狐に縁のある、茶室「い神室」もいつか見てみたいと思っています。
では次回に続きます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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